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2012
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◆難病患者そして家族のために◆
8月13日、私にとって心待ちにしていた吉報が届いた。岐阜薬科大を中心とする6大学と大学病院などでつくる研究グループが、筋萎縮性側索硬化症(ALS)の進行を遅らせる遺伝子膜貫通糖たんぱく質nmb(GPNMB)を突き止めたと発表した。 ALSの進行を遅らせる治療薬開発の手掛かりになるという、本当にうれしいニュース、そしてそれが岐阜を中心に研究がされていた事実がうれしい。私の母は、昨年この難病中の難病ALSで他界した。病名がわかったとき、先生から余命3年と言われ、治療法がないと言われた。私は東京・大阪、そして海外へも、ALSの治療法を探しに、必死に走り回った。 ALSは、筋肉が萎縮して動かなくなる。発症後3~5年で呼吸筋の麻痺がすすみ、人工呼吸器よる延命の選択を迫られる。母も自分の意思で人工呼吸器をつけ、そして発病後15年を生きてくれた。 最近、難病患者や家族へ、国家負担が減少傾向にある。これは体験した者にしか分からないが、家族の負担は相当なもので、心身ともに衰弱してしまう。今回の発見が、国内で苦しみ続けるALS患者とその家族の、心の支えとなる事を願っている。
(さくら)
◆書道から学ぶ◆ 毎年新しい手帳になるたびに「今年こそは綺麗に文字を書くぞ!」と決めるのですが、なかなか綺麗な文字を書くことができません。 書道家の方いわく、美しい文字・魅力のある文字というのは、お手本どおりの文字より、「個性はあるけど、丁寧な文字」だそうです。そのトレーニングとして、文字を書く練習ではなく、徹底的に縦線・横線・螺旋・三角・四角などを、丁寧に・均等に書けるように練習するのです。 文字を変えることにより、性格も変わっていくとか・・・。書道は、心も体も鍛えるとのことです。「心が荒れている時には、墨を摺ると落ち着く」と言っていた友人がいました。墨を摺るのは丁寧な作業が必要です。そしてさらに丁寧に文字を書くことで、心が落ち着くのかもしれません。 IT社会で文字を書くことが少なくなった今だからこそ、書道の大切さを思いました。
(あん)
◆起業家に贈る260の言葉◆ 78・少しずつ変わりましょう。 世の中、諸行無常です。常に変化しています。しかし起業すると、自分の商売が忙しくてなかなか他店を見る事ができません。ゆっくり旅行に行く時間もありません。仕事!仕事!…に、おわれてしまい、情報が入らなくなります。 お客様はあちらこちらのお店をのぞいて、商品を買われます。お客様の情報量のほうが多いのです。ましてや、昨今はインターネットで一瞬にしていろいろな情報がはいります。時代錯誤にならないためにも、意識して商売以外の事を見たり聞いたりして情報通になり、少しずつ変化していきましょう。
(なべ)
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