経営おもしろマガジン トライネット・アイ
http://keieimagazine.blog.shinobi.jp/
経営コンサルティング会社が、経営・社会等の話題を分かり易く解説。中小企業の経営者・会社幹部・起業家の方に、経営のヒント・応援となるようなメールマガジンのサイトです。
ja
2020-03-10T17:18:27+09:00
-
http://keieimagazine.blog.shinobi.jp/Entry/513/
休止のお知らせ
現在『経営面白マガジンTrinet-I』ブログは休止中です。
このブログについてのお問合せ等は、株式会社トライフィットのHPまでお願いします。
『経営面白マガジンTrinet-I』ブログは、メールマガジンのお纏めブログです。
毎週火曜配信のメールマガジン・経営面白マガジンTrinet-Iは、現在も...
現在『経営面白マガジンTrinet-I』ブログは休止中です。
このブログについてのお問合せ等は、株式会社トライフィットのHPまでお願いします。
『経営面白マガジンTrinet-I』ブログは、メールマガジンのお纏めブログです。
毎週火曜配信のメールマガジン・経営面白マガジンTrinet-Iは、現在も好評配信中です。
購読をご希望の方は、メールマガジンにご登録ください。
メールマガジンのお申込みはこちらからどうぞ。
⇒ お申込フォームを開く
※フォームが上手く動作しない場合は、お手数ですが以下の宛先まで、下記の内容をメールにてご手配ください。
■宛先⇒ info@trifit.jp (@を英数字にてご入力ください)
■記
件名/ メールマガジン申込み
登録名/ 登録用につき、仮名でも構いません。
配信先メールアドレス/ PC・携帯(スマホ)どちらも対応。]]>
このサイトについて
2020-03-10T17:18:27+09:00
株式会社 トライフィット
NINJA BLOG
株式会社 トライフィット
-
http://keieimagazine.blog.shinobi.jp/Entry/512/
経営おもしろマガジン 第891号
◆子どものころの遊び◆
「ツイスター」というゲームをご存知でしょうか?
赤・黄・青・緑の丸書かれたシート上で、ルーレットを回して、針の指したところの指示に従い、出来るだけ倒れないようにするゲームです。
ルーレットの指示は「右手赤」「左足青」といった内容で、手足をシートのあちこちにやり、体を浮か...
◆子どものころの遊び◆
「ツイスター」というゲームをご存知でしょうか?
赤・黄・青・緑の丸書かれたシート上で、ルーレットを回して、針の指したところの指示に従い、出来るだけ倒れないようにするゲームです。
ルーレットの指示は「右手赤」「左足青」といった内容で、手足をシートのあちこちにやり、体を浮かせないといけないので、体幹が鍛えられます。子どものころ、家族や友達と、よく遊んだ思い出があります。
2019年度の「全国体力・運動能力、運動習慣等調査」では、小中学生の男女ともに前年度から低下し、小学生男子は調査開始以来、過去最低でした。
ツイスターのような、子どもの頃に自然と運動能力が鍛えられる遊びを、日常的にしてきていないことも、一つの要因だと思います。ツイスター以外にも、けんけんぱ(けんぱ)、キャッチボール、木登り、竹馬など。どれも遊んでいるうちに、自然に鍛えられるものです。
今は、運動能力を伸ばすために、「体育の塾」が流行っています。そこにお金を使うのであれば、子どものころの原始的な遊びを、もっと一緒にする時間を作ってあげた方がいいように思います。(あん)
◆ファミマさんが、早期退職制度に多数応募◆
コンビニ大手のファミマさんで、早期退職制度の募集800人に対して、1111人の応募があったそうです。今後の厳しい小売業への対策として、組織のスリム化、業務効率化を進めていくそうです。
今回の割増し退職金は150億円で、年間経費は80億円の削減になるそうです。ファミマさんの動きなどを見ていると、「AI化での無人化」「サービス向上」など垣間見えますね。
小売業は、今後どういう方向へと、進んで行くんでしょうか?(なべ)
◆3月の推薦図書・メモの魔力・前田裕二・幻冬舎◆
人と比べると、異常と思えるほどメモをとる、著者のメモへの考え方、人生の生き方を、勉強できる1冊です。
メモを取る事により、知的生産性が向上し、「情報獲得の伝導率」「傾聴能力」「構造化能力」「言語化能力」なども増します。
メモ魔になり、人生を変えてほしい事など、書かれています。
若い世代だけでなく、すべてのビジネスパーソンに、読んでいただきたい1冊です。
Amazonでメモの魔力を開く
(なべ)
]]>
メールマガジン
2020-03-10T08:00:00+09:00
株式会社 トライフィット
NINJA BLOG
株式会社 トライフィット
-
http://keieimagazine.blog.shinobi.jp/Entry/511/
経営おもしろマガジン 第890号
◆オリンピアのオイコノミア・転じてエコノミー◆
あの有名人が「omotenashi」とパフォーマンスしてから、早7年。エンブレムのデザインが他とかぶって問題になったり、マラソン会場が「東京暑すぎです。」と北海道に移ったり、何かと話題に事欠かないオリンピックですが、なんと!気が付けばもう今年です。
...
◆オリンピアのオイコノミア・転じてエコノミー◆
あの有名人が「omotenashi」とパフォーマンスしてから、早7年。エンブレムのデザインが他とかぶって問題になったり、マラソン会場が「東京暑すぎです。」と北海道に移ったり、何かと話題に事欠かないオリンピックですが、なんと!気が付けばもう今年です。
リオ・デ・ジャネイロの熱狂から、4年も経ってしまいました。私自身は、前回1964年東京オリンピックの熱狂は、残念ながらリアルタイム視聴は出来なかったですが、今回は自国開催ということで時差も少なく、大いに盛り上がれそうです。
まずは「開会式はどんな演出が見られるか?」、今からとても楽しみにしています。これはもう、カウチポテト用の食材をたっぷり買い込み、エアコンの利いた部屋で優雅に観戦するしかありません。
「普段やらないことでも、四年に一回ならやってしまう!だってオリンピックだもの!」などと思えば、これもオリンピック特需なわけで、そう考えるとオリンピックの経済活動としての一面が、自分の半径3m圏内で垣間見えた気がします。
オリンピア(オリンピック発祥の地)でのオイコノミア(経済学)は、現代経済にも通じているわけですね。
きっと今夏の東京では、今までにない新しい形の「オモテナシ・サービス」が、繰り広げられるのではないかと予想しています。中にはきっと「なぜソレをしようと思った?」という様な、珍プレー的サービスも登場するのではないかと、これまた別の意味でオリンピックが楽しみです。(はし)
◆タガメの売買禁止◆
経営とは直接関係ありませんが、水中昆虫の王様・タガメの売買が、禁止になりました。
私が子供の頃、沼や川でガサガサをすると、まれに取れることがあり、嬉しくなった事を思い出します。
タガメは、国内最大級の水生昆虫として人気があり、愛好家も多いそうです。近年は、水田の水質汚濁や池沼の開発、マニアによる乱獲などで、生息数が激減していました。
環境省は、里山に生息する水生昆虫タガメを「特定第2種国内希少野生動植物種」に指定し、「インターネットや店頭での売買、販売目的の捕獲を禁止する」とした、種の保存法の政令を閣議決定し、今年の2月10日から施行。研究目的や趣味での採集・譲渡は、規制の対象外とするそうです。(なべ)
]]>
メールマガジン
2020-03-03T08:00:00+09:00
株式会社 トライフィット
NINJA BLOG
株式会社 トライフィット
-
http://keieimagazine.blog.shinobi.jp/Entry/510/
経営おもしろマガジン 第889号
◆テンション◆
「テンションが上がる」とか「ハイテンション」とか言いますよね?「テンション=気分」という意味で、使っていると思います。私も、そういう意味で使っていました。
しかしながら、この意味、実は間違った使い方からきています。本来のテンションの意味は、「精神的な緊張や不安」をさします。
そ...
◆テンション◆
「テンションが上がる」とか「ハイテンション」とか言いますよね?「テンション=気分」という意味で、使っていると思います。私も、そういう意味で使っていました。
しかしながら、この意味、実は間違った使い方からきています。本来のテンションの意味は、「精神的な緊張や不安」をさします。
そう見られないのですが、実は私、極度に緊張する人です。そして、わが子もそれを引き継いでしまいました。
小学校の日直でさえ、朝の会で号令をかけないといけないというだけで、学校に行きたくないと言い出します。自分もその気持ちが分かるだけに、強く言えないのですが、克服した経験があるので、それを伝えています。
私も人前で話す時に、逃げ出したいくらいに緊張しています。しかし、ある尊敬する方から、「緊張をしなくなったら、成長しなくなるから、緊張はいいことなんだよ。」と教えられてから、あえて緊張することをするようにしました。緊張している自分を面白いと思うと、緊張を楽しめるようになってきたのです。
役者や芸術家などは、実は恥ずかしがり屋な人が多いそうです。うまく表現できないから、違う形で表現するそうです。自分の弱いところも認めて、それを活かせるようになると、強みになります。(あん)
◆砂糖の減少◆
甘い食べ物が増えている中、砂糖の減少が著しいです。甘い食べ物が増えている傾向に感じますが、砂糖が減るのはおかしいような気がします。
砂糖消費(主に白糖)は、ここ3年間でも約9万2千トンの減少(年間消費183万トン)となり、総需要の5%に相当する需要です。平成30年間でも、約3割の砂糖消費が減ったそうです。
実は、そこで代替甘味料が、平成時代に台頭してきました。平成30年間で、砂糖消費が26~28%減ったのに対し、異性化糖は15%増、加糖調製品(海外で砂糖を混ぜた二次原料)は5倍増となったそうです。
砂糖離れが進む理由としては、砂糖には国産糖(北海道のビート、沖縄・鹿児島のさとうきび)の保護財源(調整金)が、毎年約500億円課せられて、売価に反映されているからくりがあるのです。これが他の甘味原料に、価格競争で負ける原因と言われています。
これは、消費量が減ると、さらに負担率は高まるため、業界にも大きな不満があるようです。国内産業を守るための調整金ですが、それが仇になっているのかも知れませんね。(なべ)
]]>
メールマガジン
2020-02-25T08:00:00+09:00
株式会社 トライフィット
NINJA BLOG
株式会社 トライフィット
-
http://keieimagazine.blog.shinobi.jp/Entry/509/
経営おもしろマガジン 第888号
◆888号に感動◆
当メルマガが、到頭888号を出す事になりました。
2002年8月8日に第一号を発行。創業より2年目から書き続け、17年ちょっと。私なりに感動しています。多くの方々に、読んでいただけた事と、会社が存続している事等々。
ちなみに、第1号の記事は、「当たり前の事は当たり前に」でし...
◆888号に感動◆
当メルマガが、到頭888号を出す事になりました。
2002年8月8日に第一号を発行。創業より2年目から書き続け、17年ちょっと。私なりに感動しています。多くの方々に、読んでいただけた事と、会社が存続している事等々。
ちなみに、第1号の記事は、「当たり前の事は当たり前に」でした。初心忘れるべからず、「当たり前の事は当たり前に」頑張って行きます。
◆当たり前の事は当たり前に◆
トヨタ自動車の、人材育成の研修に参加しました。
印象に残ったのは、先輩が後輩を指導している話です。これは、当たり前ですが、実はできていない会社が多数です。「当たり前の事を、当たり前に出来る会社」が、非常に強いんだ!と、改めて実感しました。
現在、大企業も非常に厳しい状況です。トヨタさんも、今後3年間で原価3割ダウンを発表しています。強い企業ほど、積極的に動きます。勝っていって当然です。(なべ)
◆楽しむ◆
子どものサッカーの、セレクションがありました。全国から400人ほどが参加し、そこから選ばれた20人は、海外遠征に行けるというセレクションです。スポンサーがついているため、「渡航費も参加費も、すべて無料!」というものです。
初対面の子たち7~8名でチームが作られ、15分のゲームを2回します。さすがに全国から集まっていることもあり、上手な選手が多く、初対面とは思えないくらいに息のあったプレーができていました。
会場には子どものみで、保護者は外から観ているだけでした。1回目のゲームが終わって、子ども達が会場から出てきた時に、ある子どもの父親と兄らしき人達が「おまえ、楽しんでるか!?」と言っていました。
そのお父さんもお兄さんも、サッカー経験者のような雰囲気でした。もっとこうしろとか、ああしろとか、技術的なことを言うのではなく、「楽しめ!」というのです。それほど真剣に参加しているわけではないのかな?‥と、思いました。
後からこのイベントのホームページをよく見ていたら、昨年のセレクションで選ばれ、海外遠征に行った子の画像がありました。そのメンバーの一人が、さっきのお兄さんだったのです。
400人から選ばれる子の、お父さんがするアドバイスが「楽しめ!」なのです。「どれだけ技術があっても、楽しくなさそうな子は選ばれない!」私がスポンサー側だったら、確かにそうかもしれません。
最終的に、わが子は選ばれませんでしたが、「すごく楽しかった!」と言っていたので、ダメもとでも参加してよかったです。(あん)
]]>
メールマガジン
2020-02-18T08:00:00+09:00
株式会社 トライフィット
NINJA BLOG
株式会社 トライフィット
-
http://keieimagazine.blog.shinobi.jp/Entry/508/
経営おもしろマガジン 第887号
◆それ、同じじゃないかもしれません◆
コミュニケーションについて思うことです。
「何か、相手と話がかみ合わない?」と思ったら、自分と相手とで、言葉の定義が全然違うということが、結構あるのではないかと思います。
たとえば「背が高いね」という言葉。片や「背が高い=かっこいい」というような、肯定的な...
◆それ、同じじゃないかもしれません◆
コミュニケーションについて思うことです。
「何か、相手と話がかみ合わない?」と思ったら、自分と相手とで、言葉の定義が全然違うということが、結構あるのではないかと思います。
たとえば「背が高いね」という言葉。片や「背が高い=かっこいい」というような、肯定的な認識。片や「背が高い=大きくて可愛くない」という、否定的な認識。だとしたら、この二人の会話は、きっとかみ合わないのではないでしょうか?
相手と同じ言葉を使っていると、つい「相手も自分と同じニュアンスで、その言葉を使っている。」と錯覚しがちですが、たまに「全く定義が違っていた!」となる事もあります。そこにこそ、コミュニケーション不全の一因があるのではないかと思います。
世界一読まれている書物「聖書」に、「天まで届く塔を作ろうとした、人間の思い上がりに神が怒り、それまで一個だけだった言葉をたくさんに分けてしまった。そのためお互いの言葉が通じず、人間界は大混乱。それで結局、塔の建設は頓挫。人間同士の諍いも、よく起きるようになった。」というエピソードがあります。
昨今のSNSでの、かみ合わない議論などを眺めていると、なんとなくこの話を思い出してしまいます。
言葉は本当に難しいです。(はし)
◆新型肺炎◆
中国湖北省武漢市などで発生した、新型肺炎(コロナウィルス)は、急速に世界へ広がりました。
中国政府によると、中国国内の感染者は1月28日までに4000人以上、死者は100人に増えたそうです。日本政府は同日、湖北省の「感染症危険情報」を、2番目に強い「レベル3」とし、渡航中止を勧告したそうです。
感染と影響の拡大はやむ気配がなく、世界保健機関(WHO、本部スイス・ジュネーブ)は23日夜、「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」の宣言を見送ったそうです。こういう状況で、武漢の空港は閉鎖され、経済的な損失は計り知れないですね。
また、新しい病気に立ち向かって頑張ってみえる医療関係者の皆様方には、本当に感謝します。はやく、よい治療薬を開発して、終息へ結び付けていただきたいです。(なべ)
◆コンビニ店舗数が初の減少◆
コンビニ店舗数が、初めて減少したそうです。これは、おおきなニュースだと思います。
飽和状態から、減少傾向になり、これからコンビニがどうスタイルを変えていくかが、楽しみです。私が推測するには、ドラックストアの台頭が大きいと感じます。(なべ)
]]>
メールマガジン
2020-02-11T08:00:00+09:00
株式会社 トライフィット
NINJA BLOG
株式会社 トライフィット
-
http://keieimagazine.blog.shinobi.jp/Entry/507/
経営おもしろマガジン 第886号
◆お弁当の日◆
子どもの小学校では、『お弁当の日』というのがあります。
2001年に、香川県の滝宮小学校で校長をしていた竹下和男さんが、「感謝の心」や「料理を作って食べることが楽しいと思う心」を育てる為に始めた活動で、全国の小中学校だけでなく、行政や企業など、大人にも広がっています。
本来は、...
◆お弁当の日◆
子どもの小学校では、『お弁当の日』というのがあります。
2001年に、香川県の滝宮小学校で校長をしていた竹下和男さんが、「感謝の心」や「料理を作って食べることが楽しいと思う心」を育てる為に始めた活動で、全国の小中学校だけでなく、行政や企業など、大人にも広がっています。
本来は、冷凍食品などは使わず、「献立を考える」「買い物をする」「料理をしてお弁当にする」ところまで自分でするものですが、子どもの学校では、「冷凍食品でもOK」「お弁当に詰めるだけでもOK」と、ハードルを下げての活動です。
私自身、小学5年生から、夕飯は兄弟が当番制で作っていました。高校時代の毎日のお弁当も、兄の分も一緒に自分で作っていました。そのおかげで、料理が苦になることはありません。子どもにも、同じように自分で料理ができるようになってほしいと思うので、『お弁当の日』というのは、いい活動だと思っています。
しかし、同級生のお母さんの中には、この活動をやめて欲しいと学校に言ってくる人もいると、校長先生に聞きました。ただでさえ忙しい朝に、お弁当を作るのも大変なのに、子どもに料理をさせるとなると、さらに大変というのです。
確かに、働くお母さんにとっては、朝は1分1秒も惜しいくらい忙しいものです。しかし、今、時間を作ってでも子どもができるようになれば、その後は自分が楽にもなるし、何よりも子どもが楽になります。
子どもが興味を持った時が、一番のチャンスだと思います。その時に時間を作れるくらいに、余裕のある生活ができるといいですね。(あん)
◆小さいころからよく言われることですが◆
先日、リーダー育成とコミュニケーションについての、スタッフ研修を受けました。その研修で、いかにコミュニケーションが難しいかを、実感した次第です。
コミュニケーションというと、つい自分が発信する側で考えてしまいがちですが、受け手があってこそのコミュニケーション。本当に重要なのは、相手の話を聞く力、「傾聴」こそが肝要である、ということだそうです。
つい、「聞くだけなんて簡単でしょ?」と思ってしまいますが、相手の話を遮ることなく受け止めるというのは、確かに我が身を振り返ってみれば、「出来ていないことが多いかも?」と気付かされます。特に、「感情を交えずに話を聞く」「相手の話を遮らない」、これが本当に難しいです。
自分の意見と違う話題になると、思わず「いやそれは‥」とか「でも」とか、つい口をはさんでしまいますし、「ソリが合わないな」と思った瞬間に、相手の言葉をネガティブに捉えてしまうようになってしまうんですよね。
「でもそれではよくない。ちゃんと人の話を聞きましょう。」ということに気付けたので、気付けたからには、これが実践できるように日々精進あるのみです! (はし)
]]>
メールマガジン
2020-02-04T08:00:00+09:00
株式会社 トライフィット
NINJA BLOG
株式会社 トライフィット
-
http://keieimagazine.blog.shinobi.jp/Entry/506/
経営おもしろマガジン 第885号
◆想像を創造に◆
昔ある人に「夢でできていることは、現実でもできる。」と言われたことがあります。
例えば、夢の中で、流暢に英語を話していたとしたら、現実にもそのくらい話せるのだそうです。ただ、現実では、「恥ずかしい」「間違っているかも」などという煩悩が働き、できなくなっているのです。
10年ほ...
◆想像を創造に◆
昔ある人に「夢でできていることは、現実でもできる。」と言われたことがあります。
例えば、夢の中で、流暢に英語を話していたとしたら、現実にもそのくらい話せるのだそうです。ただ、現実では、「恥ずかしい」「間違っているかも」などという煩悩が働き、できなくなっているのです。
10年ほど前、IT業界で働く兄に、「冷蔵庫にあるもので、献立を考えてくれるようなソフトウェアは、できないか?」と、聞いたことがあります。その時は、「そんなもの必要か?」と笑われました。
しかし、働く女性が増え、時短家事が市場を作る今、AI(人工知能)が普及してきたこともあり、冷蔵庫とスマートフォンアプリを連動させた、スマート冷蔵庫が登場しました。
今はまだ、購入したものをいちいち登録しないといけませんが、そのうちスマホからネットショッピングで購入し、それが自動的に登録され、そこからあるもので献立を考えてくれるようになると思います。
想像できるものは、可能性がある。バカにされるようなことを考えることは、大切なんだと思います。(あん)
◆森永の大粒ラムネ◆
森永の大粒ラムネが売れているとの事、仕事がら気になったので、買ってきました。このラムネ、日経MJの2019年ヒット商品ランキングの15位にも選ばれています。
子供向けの昔からあるラムネを、少し粒を大きくして販売したら、大人にも売れるようになったそうです。
市場開拓は、何気ないヒントのなかにあり、それを実行できるか出来ないかが大きなカギとなるのでしょうね。(なべ)
◆世界最強のマラソンランナー川内優輝◆
世界最強のマラソンランナー、川内優輝選手が、年末に行われた第50回記念防府読売マラソンで、100回目のフルマラソン完走という記録を作られました。
11年で100回、単純に1年で9.1ペースです。実業団やプロランナーとしては、驚異的な記録です。
また、ボストンマラソン優勝という輝かしい記録や、ギネス世界記録「マラソン2時間20分以内における最多完走数」に認定されるなど、マラソンを走り続けるという事は、本当に凄い方だと思います。
スポーツでも経営でも、継続し続けることは大きな課題ですが、非常に難しい事です。私も、岐阜の清流マラソンで川内選手が走っている姿を見ましたが、独特の苦しそうな姿で必死に走る姿には感動しました。
マラソンファンの私の勝手なお願いですが、これからも頑張って走り続けて、200回を達成してほしいですね。(なべ)
]]>
メールマガジン
2020-01-28T08:00:00+09:00
株式会社 トライフィット
NINJA BLOG
株式会社 トライフィット
-
http://keieimagazine.blog.shinobi.jp/Entry/505/
経営おもしろマガジン 第884号
◆ヒビあかぎれにも効果的?◆
一日ごとに冬が深まり、だんだんと寒さが身に染みる季節になってきました。
この時期になると気になるのは、お肌の乾燥です。指先やかかとがいつの間にやらささくれてしまい、フリースや靴下に引っかかっては、布地をほつれさす日々です。下ろしたてのストッキングの伝線などは、誰でも...
◆ヒビあかぎれにも効果的?◆
一日ごとに冬が深まり、だんだんと寒さが身に染みる季節になってきました。
この時期になると気になるのは、お肌の乾燥です。指先やかかとがいつの間にやらささくれてしまい、フリースや靴下に引っかかっては、布地をほつれさす日々です。下ろしたてのストッキングの伝線などは、誰でも悲しいですよね。
そこで、すべすべのお肌といえば『コラーゲン』。「美肌にはコラーゲンを摂取すると効果的!」と、いうのはよく聞きますが、「でも『コラーゲン』は本当に美肌に効果があるの?」というのが、実は長年の疑問です。
と言いますのも、コラーゲンは皮膚や腱、軟骨などを構成するたんぱく質ですが、その生成は体内でアミノ酸を原料に行われます。
つまり、「お肉や豆腐などの、タンパク質を含んだ食品を食べる」→「食べたものが体内で、酵素の働きによりアミノ酸に分解される」→「アミノ酸を原料にタンパク質(=体)を作る」という流れになるのですが、気になるのは『タンパク質は、一度アミノ酸に分解される』という点です。
『コラーゲン』をサプリメントなどで経口摂取したとしても、それがそのまま皮膚の成分になるわけではありません。たとえるなら『コラーゲン』という形状に組みあがったブロックの塊を、一回バラして、更に他からバラしたブロックも混ぜつつ、再度『コラーゲン』という形状に必要な場所で組み立て直す‥というイメージです。
高価なサプリメントも、お値打ち価格の鶏肉も、胃に収まればみんな等しくアミノ酸。そこに格差はありません。で、あるならば、『コラーゲン』の原料となるアミノ酸は、タンパク質を含む食品ならば何でもよいのでは?という考えに行き着くわけです。
そんなわけで冒頭の「『コラーゲン』は本当に美肌に効果的なのか?」という疑問につながるのですが、実際のところはどうなのでしょう?個人的には、「効果が同じならサプリメントより、唐揚げ山盛りの方が嬉しいなぁ!」と思うのでした。(橋)
◆年の始め◆
令和2年の年が明けましたね。
初夢は見ましたか?正月はのんびり過ごせましたか?1年の目標は立てましたか?
以前勤めていた会社では、仕事始めに書き初めをしていました。学生以来のことで、最初は気恥ずかしさもありましたが、全員で書いて、それを皆の前で発表し、何故その言葉になったかも話すことで、自分の中に浸透する感じがしました。
社内の、ひと月に1度は見る所に貼ってあったので、その言葉を都度思い出しながら、初心を忘れずにいられました。
今年の終わりに、目標に向かって頑張った自分をほめれるような、1年にしたいですね。今年も平和で、健康で、そして心豊かな年になりますように。 (numa)
]]>
メールマガジン
2020-01-21T08:00:00+09:00
株式会社 トライフィット
NINJA BLOG
株式会社 トライフィット
-
http://keieimagazine.blog.shinobi.jp/Entry/504/
経営おもしろマガジン 第883号
◆5Sとは◆
『仕事の5S』という言葉を、耳にしたことのある方も多いと思います。職場環境の改善につながる活動ですが、ではその5つのSは何の頭文字かと言うと、整理・整頓・清掃・清潔・躾(しつけ)の、5つです。それぞれの項目を行うことで、仕事の効率を高めることが狙いです。
1・整理:必要なもの・不要な...
◆5Sとは◆
『仕事の5S』という言葉を、耳にしたことのある方も多いと思います。職場環境の改善につながる活動ですが、ではその5つのSは何の頭文字かと言うと、整理・整頓・清掃・清潔・躾(しつけ)の、5つです。それぞれの項目を行うことで、仕事の効率を高めることが狙いです。
1・整理:必要なもの・不要なものを仕分けること
2・整頓:必要なものを使いやすいよう、定められた場所に配置すること
3・清掃:職場をきれいに掃除すること
4・清潔:そのきれいな状態を保つこと
5・躾:職場のルールや規律を習慣づけること
‥という内容ですが、確かに仕事に必要な資料や道具等が、すぐ手に取ることができ(整理・整頓)、すっきりとした職場で(清掃・清潔)、定められた手順で迷うことなく作業ができれば、ムダなく効率良く仕事ができるのではないでしょうか?
とはいえ、そうと理屈で分かっていても、要不要の仕分けが正しくなかったり、なんやかんやと物が増えてしまったり、マニュアル想定外のイレギュラーが起きたりで、なかなか完璧に実行ができなかったりもします。ただそれでも、なるべく5Sの精度を高めて、スマートにことを運びたいものだと思います。(橋)
◆鏡開き◆
お正月が過ぎ、そろそろいつもの日常に戻る頃、供えた鏡餅をお汁粉やおぜんざいにしていただく日が、『鏡開き』です。
鏡餅は、その年の氏神様の魂が宿っていると言われ、松の内(門松のある間)を過ぎた後に食べることで、その力を授けてもらい、1年の家族の無病息災を願います。お餅を木槌や金槌などで小さく割っていただくのですが、「割る」という表現は縁起が悪いこともあり、「開く」と言うようになったそうです。
そして年神様を見送り、お正月に一区切りをつけるのです。
鏡開き、豆まき、端午の節句など、昔から言い伝えられている行事には、神様とのつながりがあります。神だのみ。昔は今よりもずっと、神様が身近なものだったのかもしれませんね。
1年を通して、季節の区切りにある様々な大切な行事を、忘れずに続けていきたいです。「気付いた時には過ぎていた。」「すっかり忘れてしまった」という事の無いように、気持ちに余裕のある毎日を過ごしたいと思います。(numa)
]]>
メールマガジン
2020-01-14T08:00:00+09:00
株式会社 トライフィット
NINJA BLOG
株式会社 トライフィット