2024
04,24
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2013
01,29
08:08 |
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◆『ノー残業』をどう生かすか◆
『ノー残業』を強いる会社が業績をあげた事実を、よく耳にします。 ただ、捉え違えてはいけないと思うのは、必ずしも残業が『悪』であるわけではない事です。 『残業をしないことによるメリット』を、自分自身が正しく理解しているのか?が大切なはずです。 私なりに捉えているのは、まず、仕事の能率をあげて無駄な時間を費やさないこと。だらだらいつまでも仕事をして、会社の経費を無駄に使えば(電気代等)、成果をあげる事はできないという意識。 もう一つは、人間性の幅を広げる事によって、仕事の質をあげていける自分であること。仕事以外の時間を持つことにより、体を休めリフレッシュする、勉強等のスキルアップの時間を持つ。仕事以外に好きな時間を過ごすことにより、その経験が仕事に生かされる。 実際、私は仕事ばかりで疲れきると、仕事への良いアイデアや対人関係においても好ましい結果が出にくくなります。読み物に触れたり、芸術に触れたり、また自然の中で自分を置くことも自分で時間を作らないと、ドンドン時間ばかりが過ぎていくことを実感する今日この頃です。 そういう観点から、効率の良い仕事をして、自分の時間を作る意味での『残業カット』に、精進しようと思っています。
(みぐも)
◆着物の奥の深さ◆ 京都西陣織の老舗である『河村織物 株式会社』の河村康人会長の講演をお聞きする機会をいただきました。 バブル期には3兆円産業であったのが、いまでは10分の1となってしまったそうです。さらに着物を着る人が減っていくので、河村会長は着物のおもしろさを普及する活動をされているとの事なのです。 模様の歴史から着物の柄の意味するところ、着物の形の意味など、これまで聞いたことのないお話でした。 例えば、「喪服は流水柄が多いが、大事な人のお葬式には流水柄は良くない」とか、「紫が一番高級な色の理由は、染めるのに一番手間がかかったから」など。お聞きしていて、着物に興味が出てきました。 それでも、着付け教室にいくら通っても、着物を着られる人にはなるが、日ごろから着物を着ることを楽しむようにはならないそうです。着付け教室だけでなく、所作を教える必要があるとのことなのです。歩き方から立ち振る舞い、正しいトイレの入り方など、所作を知らないから動きづらく、着なくなるそうです。 結局は躾が大切なようですね。躾をする時間がないから、どんどん簡単なモノになっていく。日本の良い伝統、残していきたいと思いました。
(あん)
◆「起業家に贈る260の言◆ 93・失敗してもいい、負けなければ 起業家は失敗もいいです。負けなければいいのです。起業家だから失敗しても負けません。 これが大企業なら失敗は取り返しのつかない事もあります。起業家だから失敗も許されるのです。起業家の特権をいかして大いに失敗しましょう。
(なべ)
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