2024
04,26
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2012
01,17
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◆連携の難しさ◆
地域連携・産官学連携・農商工連携・新連携・医療連携など、最近連携という言葉をよく聞きます。連携という言葉の意味を調べてみると、「互いに連絡をとりながら物事を行なうこと。手を携えて物事をすること。」とあります。連絡を取り合い、手を携えて…簡単なように思いますが、非常に難しいことです。 ある意味、会社自体は個人同士での連携で成り立っています。この連携がうまくいけば会社は繁栄すると思います。「社内全員が、同じ目的に向かって、互いに連絡をとりながら、手を携えて物事を行う。」それが何故できないのでしょうか? まず「同じ目的に向かって」という部分、ここが違っていることがあります。私は何かトラブルが起きた時に、「目的は何か?」を自分自身にも問い直すようにしています。感情が先走って、目的を見失っているのです。人間なので、感情は出ます。そこで、第三者的な目線を入れることで解決することは多々あります。次に「互いに連絡を取り合って」の部分で、コミュニケーションの希薄化が壁になっています。特に次の「手を携えて」は、人と人が係ることを苦手とする若い世代には大きな壁なのでしょう。 連携を成功させる秘訣は、顔を合わせる時間を増やすことだと思います。
(あん)
◆ワールドカフェ◆ ワールドカフェは、ビジネスや町づくりなどの市民活動の会議・教育現場などで多く活用されています。 カフェにいるようなリラックスした雰囲気の中で、少人数にグループ分けし、各グループがテーマについて自由に意見を出すことで、新たなアイディアを見つけることができます。他人の意見には否定しないことや、その場を仕切るリーダーを決めない、最後に発表するなど強要しないなど、確かにリラックスして進められます。ストレスに弱い現代社会では、この手法が効果的なのかもしれません。 しかしながら、ビジネスにおいても、日常においても、ピンチを切り抜ける発想が必要な時というのは、カフェのような雰囲気どころか、非常事態のはずです。そんなストレス状況でも、いいアイディアが浮かぶトレーニングが必要な気がするのは私だけでしょうか。
(あん)
◆起業家に贈る260の言葉◆ 40・大きい企業は大きいなりに、小さい企業は小さいなりに苦労はあります。 小さい企業の方は「大きい企業はいい」と必ず言います。しかしながら、大きい企業は大きい企業なりに苦労があります。会社がいくら大きくなっても苦労はなくなりません。ですから苦労を苦労と思えない能力が必要です。 ちなみに会社は大きくするほど倒産する確率は上がります。しかし、成功すれば大きな富を得られるのです。
(なべ)
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