2024
04,27
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2013
05,14
08:00 |
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◆自分の感覚、感情◆
先日の弊社の事です。 経営塾がスタートするので、ストーブの灯油があるか確認しにいくと、ストーブがないのです。社員の一人に聞くと、春で暖かくなったのでパートの一人が片付けたとのこと。 何と、今日の天気予報は飛騨地方では雪マークがあり、私たちの各務原でも夜は冷え込むといわれていました。 お客様に寒い思いをさせてしまうのではないか?心配でしたが、部屋にはエアコンもあり、事なきを得ました。が、お客様への配慮を感じない社員たちに、憤りを感じます。 日中は暖かいのでストーブがいらないので、その感覚で行動をしてしまうのです。お客様は、夜でもいらっしゃる認識がないのです。 常日頃から、お客様への思いやり、自分たちがいない夜でも来社されることなど、口を酸っぱくいっているのに残念です。でも、解るまで言うのが社長の仕事です。 (なべ) ◆5月の推薦図書・聞く力-心をひらく35のヒント・阿川佐和子(著)文藝春秋◆ もともとインタビューが苦手だった阿川佐和子さんの、1000人ちかい出逢いなどで得たコミュニケーション術が紹介されている1冊です。 数々のインタビュー体験談から、失敗したエピソードやうまくいったエピソードが書かれています。 軽快に書かれた具体的エピソードの中に、「何が会話の中で必要なのか?」というヒントを教えてもらえます。 相手の気持ちの方向にできるだけ沿うこと。相手のペースや段取りや心構えを無視して、一方的に自分のリズムを押し付けると、人によっては喜ぶどころかむしろ警戒されてしまうこと。 「人は皆、自分と同じ顔で喜んだり悲しがったり寂しがったりするとは限らない。」「勝手に決めつけるのはよそう。」など、私自身も、自分のことを伝えたくてしゃべる方になってしまっている事実に、気づかされました。 話し手は、聞き手が自分のことを聞きたいと思っていると感じると、相手の言葉で話そうとすると思います。私も人の話にじっと耳を傾けることを大切にしていきたいです。 (ふじこ) ◆起業家に贈る260の言葉◆ 107・この会社しっていますか? 経営コンサルティングで訪問すると、「こういう会社ご存知ですか?」と聞かれますが、なさけない話、ほとんど知られていません。 興味がないのもありますが、人に知ってもらう事は、ほんとうに安易な事ではないのです。 ましてや、起業家の方の会社が少し大きくなったといったって、ほとんどの方は知らないのです。だから、もっともっと知ってもらう努力を続けないといけません。 (なべ) PR |
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