2024
12,21
22:50 |
|
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 |
|
|
2019
09,10
08:00 |
|
◆弁当の日◆
小学校で「弁当の日」というのがあります。高学年の5・6年生が対象なのですが、「自分でお弁当を作ろう!」という取り組みです。 2001年に香川県の小学校校長であった、竹下和男氏が始めました。「 何を作るか?」から、「買い出し」「調理」「片付け」までの、すべてを子どもがします。親は見守るだけで、口出しも手出しもしません。 この取り組みで、感謝の心を知り、自己肯定感を育むことを、目的としています。今では全国に広がり、約2000校が実施しているそうです。 私の子どもの通う小学校でも、PTAが主導となって、数年前から始まったようです。親は見守ることで、子どもが成長することに気づいたり、家族での会話が増えたりして、いい効果があるようです。 しかし、昨年実施したところ、親からのクレームが出てきたというのです。「時間がない。」「面倒くさい。」「よけい散らかる。」などなど‥。 確かに、親が自分で作った方が楽です。しかし、子どもに生きる力をつけるのが、親の役目です。もちろん最近では、コンビニにすべてそろっているから、料理をしなくても生きていけます。でも、料理ができた方が、世界が広がるように思います。 (あん) ◆情報共有◆「情報を共有する」には、紙面やメールなどの通信方法や、口頭で伝える方法がありますが、伝達する側は、全員に同じように理解してもらいたいので、文章にする場合、試行錯誤します。 口頭であれば、その場で補足したり、ニュアンス的なことも対応できますが、文章ですと一方通行になる場合が多く、どう受け取ってもらえたかも不確かです。「読んでいない。」「知らない。」で済んでしまう事もあります。ちゃんと読まないと、捉え方に差ができて、後々、伝えた事とはまったく異なる内容に変わってしまっている場合もあります。 また、口頭だけでも「言った!言わない!」の話になることもあります。 本当にそのままを伝えて、内容を理解してもらう為には、伝える側2名以上(同じ人)が、聞く側4名くらいまでの少人数に対し、個別に紙面を渡し、紙面に沿って口頭で伝え、最後に質疑応答するくらいの事をする必要があるのかも?‥と思ってしまいますが、毎回その時間を作ることは難しいです。 でも、やはり伝える側が責任を持って、ブレずに伝えていく事が、大事なんだと思います。 (numa) PR |
|
コメント
|
コメント投稿 |
|