2024
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2019
06,25
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◆社名に令和◆
年号が変わり、社名に『令和』をいえる会社が、続々できているそうです。「東京商工リサーチ」は9日、「社名に『令和』を入れた企業が100社を超えた。」と発表されました。 最も多いのは、サービス業他の52社(47・7%)。うち、経営コンサルタント業が9社で、最多だそうでうす。社名で最も多いのは、ずばり『令和』の24社。「令和不動産」「令和建設」「令和コーポレーション」が各4社、「令和企画」「令和工業」「令和エステート」が各3社、だそうです。 大半は、話題性や知名度アップを狙っての事だと、推測されます。 ちなみに「東京商工リサーチ」によると、新元号が発表された4月1日時点では、同社が保有する企業データベース317万社の中に、『令和』が入る企業はなかったそうです。 また、昨年3月時点で、社名に『平成』が入る企業は1270社。『令和』を名前に入れる企業は増え、『平成』を超える可能性も高いとの事です。 (なべ) ◆非日常◆ 私が小学生の頃は、専業主婦の母が作った料理で、家族そろって食事をするのが日常でした。おやつのお菓子や誕生日ケーキ、ラーメンのスープも手作りするような母なので、外食や既製品が非日常であり、とてもおいしく感じました。 中学生になると、母も勤めるようになり、外食や既製品が多くなってきました。そうすると、時間のかかった手作りのものが恋しくなり、友人のおばあさんが作ってくれるパンやいなりずしなどをいただくと、とても嬉しかったものです。 「人は、非日常にお金を払う。」と言われます。モノがあふれている今は、1点ものや珍しいものは、売れます。体験が人気なのは、日常に体験できないからです。 田植え体験をすると、街の人は喜んで参加します。田畑を持つ私の住む地域の人からしてみたら、不思議なのです。「木登りにお金を払う。」「バーベキューをするのにお金を払う。」「犬を走らせるのにお金を払う。」、お金を払う人にとってみると、すべて非日常だからです。 自分では当たり前のこと、つまり「できること」を、他人にとって当たり前でないこと、「求められていること」に提供することが、ビジネスになります。今後、非日常になるであろうことを想像すると、新しいビジネスが生まれますね。 (あん) PR |
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