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2025
05,12
09:48 |
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2018
07,17
08:00 |
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◆増える食中毒◆
年に1度の食品衛生管理者講習を、受講してきました。 飲食業や食品製造業者は、毎年必ず受講しなくてはなりません。「毎年同じよう内容だし…」と思うのですが、実は年々増える食中毒の種類を知るには、いい機会になります。今年は、『作り置きのカレーで食中毒』という内容でした。 自宅でも「カレーは2日目が美味しい」とか「作り置きできる」と思いがちです。しかし最近では、その作り置きのカレーに『ウェルシュ菌』という細菌が、繁殖している可能性が多いそうです。 『ウェルシュ菌』は、土などにいる菌だそうです。ジャガイモやニンジンなどの根菜についていて、少量なら大丈夫だそうです。しかし、怖いのは『40度~50度でも、大量に繁殖する』点です。そのため、カレーのような大量に作るものは、冷める間にどんどん菌が繁殖しているということです。 また、『ウェルシュ菌』は、熱しても死滅することがないそうです。それでも、昔からカレーや煮物は、この冷える時に味が染み込むため、2日目が美味しいと言われてきました。 何故、昔は問題にならなかったのでしょうか?一番の原因は、『生活環境が良くなったこと』によると思われます。ドラッグストアには除菌の商品が並び、防腐剤の多い既製品を食し、体内がきれいになりすぎているのかもしれません。 個人的には、過度な除菌はしたくありませんが、飲食業としては、対策をしないといけないですね。 (あん) ◆子供の夏休み◆ もうすぐ、子供たちの『夏休み』が始まります。親からすれば、本当に大変な40日程度です。今年から、妻も少し働きに出ているので、我が家の子供たちも遊び放題かも‥‥?今から、勉強をさせる対策を、練る必要があります。 さて、この『夏休み』、私が子供の頃からあり、当然のように過ごしていますが、ネットで調べますと、明治の学校制度が始まったのが、1872年(明治5年)。そして、学校教育の仕組み『学制』を法令で定めて、子どもを小学校へ行かせるようになりました。 それから9年後の81年(明治14年)に、文部省(今の文部科学省)が都道府県あてに出した文書で『夏季休業日』を定めています。これより、後に『夏休み』が一般に広がったようです。『夏休み』も137年の歴史があります。 『夏休み』と言えば、家族旅行が我が家では定番です。子供たちに『夏休み』の旅行はどこが良いか聞いたところ、「昨年行った、日間賀島がよい」との事でした。それで今年も日間賀島に行く予定です。親からすれば近くて大変助かります。 (なべ) PR |
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