2025
01,13
20:23 |
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2018
05,22
08:00 |
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◆最先端の手術支援ロボット◆
先日、金融機関の経営セミナーに参加してきました。セミナーの内容は、医療の最先端技術の話でした。そこで、私が非常に興味を持ったのが、『手術支援ロボット』の話でした。 それは、ダ・ヴィンチと呼ばれる最先端の手術支援ロボットで、1990年代に米国で開発され、1999年よりIntuitive Surgical(インテュイティヴ・サージカル)社から、臨床用機器として販売されています。 1~2cmの小さな創(術用切り口)より、内視鏡カメラとロボットアームを挿入し、高度な内視鏡手術を可能にします。 術者は3Dモニター画面を見ながら、あたかも術野に手を入れているようにロボットアームを操作して手術を行う、最先端技術です。日本にも250台あり、世界2位だそうですが、1位のアメリカは、何と2500台も普及しているそうです。 このロボット、今はドクターが操作していますが、「あと数年もすれば、自動で手術をするかも知れない‥」と感じました。AI技術の進化は、本当にはてしないものを感じます。 (なべ) ◆アンケート調査◆ 空前の『猫ブーム』です。あるアンケート調査で、「猫と暮らし始めて、幸福度が高まったと感じるか?」という問いに対し、99.7%の人が「はい」と答えたそうです。猫好きの私は、「それはそうだろう!」思いました。 しかしこのアンケート、調査・実施したのが損害保険会社で、対象者が『猫のペット保険に加入している人』なのです。猫好きの私でも、ペット保険には入っていません。ペット保険に入る人は、よほどの猫好きだと思います。その人たちに質問すれば、この結果になるのは当然のように思います。 同じように、女性の活躍とよく言われますが、『管理職になりたい女性は、半数近くもいる!』という結果も‥。 このアンケート調査を実施したのが、人材サービスのエン・ジャパンで、『転職しようとしている女性を対象に、2015年に行われたアンケート』だそうです。 一方、日経プレジデントが実施したのですが、対象者を一般女性社員と女性管理職の、それぞれ250名ずつに実施したアンケートでは、82%が『なりたくない、興味がない』と答えているのです。 最近では、インターネットで気軽に情報が収集できるようになりました。私も調べ物で利用はしますが、アンケート調査は「いつ?」「だれが?」「どのように?」「だれに対して?」「何人に行ったものか?」を確認した上で、活用すべきだと思います。 それでも、あくまでもデータ上のこと。現場で、自分が感じることが重要です。 (あん) PR |
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