◆日野原先生のご冥福をお祈り申し上げます◆
　7月18日に、医師の日野原重明氏が、死去されました。105歳。90才をすぎても、1日18時間・週7日働いていたそうです。日本で最も名の知られた医師の一人でした。
　日野原氏は、亡くなる数カ月前まで患者を診続けた、現役のお医者様です。東京の聖路加国際病院での名誉院長の他、5つの財団法人のトップを務めていました。
　私は日野原先生を『生き方上手』と言う本で知りました。この本には大変感銘を受けました。

*　先生の著書『生き方上手』より抜粋　*　*　*
　「私たちは、願望に生きるのでなく、希望の中に生きたいものです。なぜなら、幸福はそこにあるからです。」
　「仲間で群れ合っているかぎり、人も社会も成長しません。」
　「なりたい自分という目標をもっていれば、励まされ、慰められ、支えられ、時にはよいヒントを与えられます。」
*　*　*

‥などです。
　私の心の支えとなっている言葉が、沢山あります。
◆冷凍食品◆
　『冷凍食品＝まずい』というのが、昔のイメージでした。しかし、冷凍技術の進化や、働く女性や単身者の増加により、時短料理商品が進化し続けています。
　味の素の『おにぎり丸』というのを、ご存知でしょうか？
　面倒くさがりやな私は、昔からおにぎりにおかずを入れていました。ツナとマヨネーズを混ぜたものから始まり、から揚げ、シューマイ、ミートボールなどなど‥。
　しかし『おにぎり丸』が出た時は、衝撃的でした。カレー、麻婆豆腐、ビビンバなど、にぎりにくいものばかりです。確かに冷凍してからなので可能です。
　お弁当はもちろん、「塾通いの子どもを送る時に、車の中で食べさせている。」という、ママ友もいます。防腐剤や添加物が気になる人も、冷凍食品ならそのような添加物も少ないので、いいのかもしれません。
　また、「ランチに、冷凍パスタとサラダを持って行く。」という話も聞きました。冷凍パスタが保冷剤代わりとなっていて、お昼には溶けていて、職場の電子レンジで温める時間も短いという、合理的なランチです。
　以前アメリカで、プレートにメインディッシュとサイドディッシュ２種が乗っている、冷凍食品を見たことがあります。電子レンジで温めて、そのまま食卓に出すというものでした。日本でも、そのうち出てくるかもしれませんね。

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