2024
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2017
07,25
08:00 |
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◆暇な人ほど返信が遅い◆
堀江貴文さんの著書『多動力』のなかで、「ヒマな人ほど返信が遅く、忙しい人ほど返信が速い」と書かれています。私もそう思う事が多々あります。 もう少し正確に言えば、儲かっている社長はレスが速く、あまり儲かっていなそうな社長はレスが遅いし、レスがない場合が多いと思います。そのレスの速さが、仕事のスピード感に結びつき、そのような差になるのでしょう。 経営コンサルタントをしていると、暇と思われる方の方が「忙しい!」「忙しい!」を連発します。それは、当然です。そういう方は、仕事の改善・見直しを根本的にする気がないからです。 忙しい人は、少しでも速く仕事をするための工夫を、常にしているのです。 (なべ) ◆バーチャル庁舎?◆ 私の住む美濃加茂市では、新庁舎について考えるワークショップが開催されています。 ワークショップは、異なる価値観を認め合い、新しいアイディアを発掘するのにとてもいい形式です。大学生から高齢者まで30名ほどが集まって、いろんな意見を出し合っています。 私たちのグループでは、大学生から『バーチャル庁舎』という言葉がでてきました。確かに20年~30年先のことを考えると、手続きなど事務的なものはすべて人の手を介さずにできているでしょう。 そうなると、庁舎の果す役割とは何でしょう?最終的に私たちのグループでは、『遊べる庁舎』というキーワードになりました。 カフェのような飲食や、ボルダリングのような運動ができたり、カルチャースクールのような学べたりする場所。商業施設のようになってしまいました。しかし、そこに住民の交流を目的とすると、行政がする意義が出てきます。 職員はコミュニケーションを駆使し、その利用者である住民同士をつないで交流を広げたり、住民の悩みを聞きだしたりすることが仕事になるのです。 「20年後に、ほとんどの職業がなくなる」と言われています。行政だけでなく、どの業種でも確実に、今とはかなり業態が変わっていきます。将来がどうなるのか楽しみです。 (あん) ◆7月の推薦図書・アランの幸福論 ビジュアル版・アラン(著)・山口昌弘(写真)・齋藤慎子(訳)・ディスカヴァー・トゥエンティワン◆ 19世紀から20世紀にかけて活躍した、フランスの哲学者アラン(Alain)のベストセラー『アランの幸福論』を、幸せを呼ぶ写真とともに味わえる一冊です。 世界三大幸福論の一つでもある『アランの幸福論』は、「哲学を文学に、文学を哲学に」変えようとする、独特の文体によって日本でもファンが多いのです。 「寒さに負けない方法はただひとつ、寒さを喜ぶことだ」や、困難を選ぶ「困難こそ、まさに満足を与えてくれるものである」など、幸福論について書かれています。 幸せは、少し考え方を変えるだけで、感じれる事が多いのです。 (なべ) PR |
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