◆夏近し◆
　本格的に夏に近づいてきましたね。今月からは、特に熱中症予防対策をしていく必要があります。
　最近ではこの時期になると、熱中症による死亡災害がニュースや新聞でもよく目にすることがあります。たとえ建物の中であっても、熱中症を発症するケースもあるので、より一層予防対策をしていく必要があります。
　今では熱中症対策グッズなども様々出てきていますが、簡単に用意できる保冷剤や冷たいタオルを使うなどして、体温調整に気を付けることも出来ると思います。
　厚生労働省では、職場での熱中症対策の一環として、高温多湿な場所での作業ををする人向けに、緊急時の救急処置などを内容とした労働衛生教育を行うよう求めています。
　例えば、朝礼で一言呼びかけていくだけでも少し意識が変わってくると思うので、社内では社員同士が呼びかけあう事も大事だと思いました。◆広告宣伝◆
　私は電子的なゲームが苦手です。でも、ゲーム市場のすごさを否定することはできません。
　事務局を務めている、クラウドファンディングのＦＡＡＶＯ美濃國で、達成率８２０％を記録した刀剣復元のプロジェクトも、目標達成の要因は、ゲーム業界にうまく情報拡散されたことにあります。
　ゲーム業界とは関係のない企業も、そこに注目しているようです。世界のトヨタでさえ、最も売れているアクアと、ゲームのドラゴンクエストとのコラボ商品を出しました。幼児教育や塾などでも、タブレットを使ったゲーム感覚の指導になってきています。
　ゲーム・アニメ・漫画は、今や日本の文化となっており、産業を動かしていることは間違いありません。まずは自社の商品・サービスに興味を持ってもらわないことには、次にすすまないのです。売上の入り口となる広告宣伝も、昔のやり方では通用しないところにきているのです。
　トライフィットも新しい手法を見出さないと…と、真剣に思います。◆夢トレ５０・４・いつも、何のために、なぜを考える◆
　日常生活において、「この事は、なぜおきるのだろう？」「この商品が100円なのは、なぜなのか？」「どうしてこの器は三角でできているのか？」「この服は、なぜこの色を使ってあるのか？」など、いつも「なぜ？」を考える癖をつけましょう。
　さらには、「何のためにあるのか？」など、「何のために？」「なぜ？」を考えるようになると、物事を深く追求するようになり、いろいろな事の本質が解るようになります。
　仕事にしても、プライベートにしても、本質が解ってくると楽しくなってくる事が、多くあります。
　仕事も、勉強も何のために、なぜの本質を考えることが大切です。

[2回]