2025
02,02
23:47 |
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2019
10,01
08:00 |
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◆消費税アップ経済に与える影響は◆
今日から、消費税が2%アップして、10%となります(一部商品・サービスにおいては、軽減税率で8%のまま)。当然、経済に与える影響は大きく、大きな消費の冷え込みが予想されます。 しかし、実はこの景気の低迷は、消費税アップだけの問題ではなく、世界経済の冷え込みからくる不況も重なってくると、考えています。米中経済戦争、ECの不透明感、また、日本に目を向けると、東日本大震災の復興需要、東京オリンピックのおさまりなどなどです。 いずれにしても、景気拡大が続いてきただけに、そろそろ不況になるのは、時代の流れからいけば、自然の事ですね。 (なべ) ◆子供向け雑誌の付録◆ 子供向け雑誌である「幼稚園」の、付録が話題になっています。 例えば2019年9月号の付録の中身は、セブンイレブンとのコラボ付録で、コンビニや駅などに設置されている『セブン銀行ATM』。大きさは39センチ程度で大きめですが、付属のお札を入れると、実際のATMのようにお札が吸い込まれたり、出てくるようになっています。 子供向けの雑誌ですが、大人も興味を持つ人が多く、実際購入している人もいます。私も以前話題になったときに、探しに行きましたが、すでに売り切れでした。 4歳~6歳の園児ひとりで組み立てるには、少し難しいような気もしますが、同時に親さん方も楽しめる付録になっていると思います。Youtubeの小学館公式チャンネルに組み立て方の動画があるので、それを見ながら組み立てるのもいいと思います。 幼稚園児向けの付録ではありますが、大人も興味を持ちTwitterなどのSNSでも話題になっていて、面白いと思いました。 (mima) ◆10月の推薦図書・夢をかなえるゾウ・飛鳥新社◆ ご存知2007年初版の大ベストセラー。「29の課題を毎日続けることが、成功に繋がる。」という、自己啓発本です。 何をやっても三日坊主、「自分を変える!」とインドへ行って帰って来たものの、何ら変わらない日々を送っていた青年。彼の前にゾウ(※)が現れます。そのゾウから、夜な夜な1日1課題を与えられ、実践していきます。 一見、夢や成功に結び付く課題ではないように思えるのですが、この中の5つでも習慣づけると、自分の中で何かが変わっていくと思います。ちなみに私は、意識が変わりました。 是非一度、読んで実践していただきたいおススメの一冊です。 ※ゾウ=ガネーシャ(インドの神様で、富をもたらすと言われています。) (numa) PR |
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2019
09,24
08:00 |
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◆SNSの弊害、名物カツ丼大が消える◆
今年の甲子園も、熱狂的な感動ドラマが続出しましたね。優勝は、大阪代表の履正社高等学校で、おしくも準優勝が石川代表の星稜高等学校でした。 個人的には、数々の歴史に残る名勝負をしてきた星稜に勝ってほしかったです。また、岐阜代表の中京学院大学附属中京高等学校が、ベスト4と本当に頑張ってくれました。 さて、甲子園・高校野球と関連した、『名物カツ丼』が姿を消しました。甲子園球場近くの「大力食堂」さんが「小遣いで食べに来る高校球児も気軽に来られて、満腹になれるように!」と、愛情を持って作られた『カツ丼大』。 ですが、SNSように写真だけ撮影して、半分以上残して帰る客が増え、そのカツ丼を捨てる事に、店主の藤坂さんが情けなくなり、やめたそうです。 一生懸命作ってみえる、店主の藤坂さんの気持ちを思うと、美味しく完食してもらえなければ、やめるのも仕方がないですね。 私も、SNS用の写真を撮影する事が多いですが、今後はこういう配慮も大切だと、つくづく痛感させられる記事でした。 (なべ) ◆9月の推薦図書・推薦図書・問題は「タコつぼ」ではなく「タコ」だった!?・友成真一著・ディスカヴァー・トゥエンティワン◆ 早稲田大学大学院教授である、友成真一氏による「自分経営」入門です。「自分経営」と聞くと、自分をマネジメントする方法と思いますが、本書はもっと本質の部分を説明しています。 『「自分」というのは「他者」と「分」かれた「自」』というように、最初から「他者」との関係を前提にしていると、書かれています。他者抜きには、自分は存在しない。他者があるから、自分を知ることができるそうです。 また友成氏は、ルールや常識を「タコつぼ」と呼んでいるようです。 『一人一人、自分の小さなタコつぼに入っていて、他者も違うタコつぼに入っている。そして、家族や会社といった中くらいのタコつぼに、自分のタコつぼごと入っている。 タコつぼはそれぞれ違うということを気にかけたり、認めれば、世の中のほとんどの問題が解決する。喧嘩、いじめ、ハラスメント、そして戦争さえも、しくみがわるいわけではなく、他者に気を配れば、問題は解決する。 つまり、タコつぼが悪いわけではない。そして、これからは、そのようなタコつぼ(組織)にこだわっていては、やっていけない。それぞれ違うタコがどうしたいか、どうしていくかを、大切にしないとタコつぼ(組織)もつぶれる。』 まちづくりの関係で、友成氏とゼミの学生と何度かお会いしましたが、みんな活き活きしていて、人も尊重しながら、自分を表現できる若者でした。とても刺激を受けました。 (あん) |
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2019
09,17
08:00 |
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◆マイクロプラスチック問題◆
子どもが「夏休みの研究・作品」で、マイクロプラスチック問題について取り組みました。家でのお手伝いもリサイクル品等の分別で、ペットボトルのラベルとりや牛乳パックを切り開くことを、担当してくれています。 研究では、「プラスチック製品の種類」「原材料」「プラスチックごみの状況」「マイクロプラスチックが人体に与える影響」などを、調べました。そして作品では、ペットボトルのキャップを活用して、モザイクアートを作りました。 改めて、家にあるプラスチック製品を並べてみると、ほとんどのものがプラスチック製品なのです。おもちゃ、文具、食器、保存容器、家電、車の部品など。「プラスチック製品でないものの方が、少ないのでは‥?」と思ってしまいました。 安く大量に作ることができるプラスチック製品、人間によって作られ、一気に普及しましたが、それが、今は人間の生活、いや生命をも脅かす存在となってきました。 マイボトルやエコバックの活用は、以前よりしていますが、最近では「プラスチックのストローをなくそう!」という動きも、出てきました。小さいことからでも、自分にできることをしていきたいと思います。 (あん) ◆レンタルなんもしない人◆ 先日ある番組で、「レンタルなんもしない人 を貸し出します。」というサービスを、始めた男性を知りました。 そのサービスを始めた方は、森本祥司さん(レンタルさん)という方で、既婚者でお子さんもいます。「依頼に対して1件いくら」ということはなく、目的地までの交通費と、かかれば飲食代を貰っているそうです。 その依頼内容は、「一人で入りにくいお店の付き添い」「ゲームの人数合わせ」「場所取り」など、一人分の人間の存在だけが、必要なシーンで依頼がきます。 Twitterでサービスを始め、最初は300人のフォロワーから始まったそうですが、約1年経った今では23万人までフォロワーが増えており、依頼が途切れることなく舞い込んでいるそうです。 この番組を見たときに、この方のようにふと思いつきで始めたことがひとつのサービスとなり、需要があることを知り、自分の知らないところでいろんなサービスがどんどん増えていっているなと思いました。また、どんなことがサービスとして人に受けるのかわからないなと思いました。 森本祥司さんは「レンタルなんもしない人のなんもしなかった話」という本も出しているので、気になる方はぜひ読んでみてください。 (mima) |
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