2025
02,02
06:45 |
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2020
02,04
08:00 |
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◆お弁当の日◆
子どもの小学校では、『お弁当の日』というのがあります。 2001年に、香川県の滝宮小学校で校長をしていた竹下和男さんが、「感謝の心」や「料理を作って食べることが楽しいと思う心」を育てる為に始めた活動で、全国の小中学校だけでなく、行政や企業など、大人にも広がっています。 本来は、冷凍食品などは使わず、「献立を考える」「買い物をする」「料理をしてお弁当にする」ところまで自分でするものですが、子どもの学校では、「冷凍食品でもOK」「お弁当に詰めるだけでもOK」と、ハードルを下げての活動です。 私自身、小学5年生から、夕飯は兄弟が当番制で作っていました。高校時代の毎日のお弁当も、兄の分も一緒に自分で作っていました。そのおかげで、料理が苦になることはありません。子どもにも、同じように自分で料理ができるようになってほしいと思うので、『お弁当の日』というのは、いい活動だと思っています。 しかし、同級生のお母さんの中には、この活動をやめて欲しいと学校に言ってくる人もいると、校長先生に聞きました。ただでさえ忙しい朝に、お弁当を作るのも大変なのに、子どもに料理をさせるとなると、さらに大変というのです。 確かに、働くお母さんにとっては、朝は1分1秒も惜しいくらい忙しいものです。しかし、今、時間を作ってでも子どもができるようになれば、その後は自分が楽にもなるし、何よりも子どもが楽になります。 子どもが興味を持った時が、一番のチャンスだと思います。その時に時間を作れるくらいに、余裕のある生活ができるといいですね。 (あん) ◆小さいころからよく言われることですが◆ 先日、リーダー育成とコミュニケーションについての、スタッフ研修を受けました。その研修で、いかにコミュニケーションが難しいかを、実感した次第です。 コミュニケーションというと、つい自分が発信する側で考えてしまいがちですが、受け手があってこそのコミュニケーション。本当に重要なのは、相手の話を聞く力、「傾聴」こそが肝要である、ということだそうです。 つい、「聞くだけなんて簡単でしょ?」と思ってしまいますが、相手の話を遮ることなく受け止めるというのは、確かに我が身を振り返ってみれば、「出来ていないことが多いかも?」と気付かされます。特に、「感情を交えずに話を聞く」「相手の話を遮らない」、これが本当に難しいです。 自分の意見と違う話題になると、思わず「いやそれは‥」とか「でも」とか、つい口をはさんでしまいますし、「ソリが合わないな」と思った瞬間に、相手の言葉をネガティブに捉えてしまうようになってしまうんですよね。 「でもそれではよくない。ちゃんと人の話を聞きましょう。」ということに気付けたので、気付けたからには、これが実践できるように日々精進あるのみです! (はし) PR |
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2020
01,28
08:00 |
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◆想像を創造に◆
昔ある人に「夢でできていることは、現実でもできる。」と言われたことがあります。 例えば、夢の中で、流暢に英語を話していたとしたら、現実にもそのくらい話せるのだそうです。ただ、現実では、「恥ずかしい」「間違っているかも」などという煩悩が働き、できなくなっているのです。 10年ほど前、IT業界で働く兄に、「冷蔵庫にあるもので、献立を考えてくれるようなソフトウェアは、できないか?」と、聞いたことがあります。その時は、「そんなもの必要か?」と笑われました。 しかし、働く女性が増え、時短家事が市場を作る今、AI(人工知能)が普及してきたこともあり、冷蔵庫とスマートフォンアプリを連動させた、スマート冷蔵庫が登場しました。 今はまだ、購入したものをいちいち登録しないといけませんが、そのうちスマホからネットショッピングで購入し、それが自動的に登録され、そこからあるもので献立を考えてくれるようになると思います。 想像できるものは、可能性がある。バカにされるようなことを考えることは、大切なんだと思います。 (あん) ◆森永の大粒ラムネ◆ 森永の大粒ラムネが売れているとの事、仕事がら気になったので、買ってきました。このラムネ、日経MJの2019年ヒット商品ランキングの15位にも選ばれています。 子供向けの昔からあるラムネを、少し粒を大きくして販売したら、大人にも売れるようになったそうです。 市場開拓は、何気ないヒントのなかにあり、それを実行できるか出来ないかが大きなカギとなるのでしょうね。 (なべ) ◆世界最強のマラソンランナー川内優輝◆ 世界最強のマラソンランナー、川内優輝選手が、年末に行われた第50回記念防府読売マラソンで、100回目のフルマラソン完走という記録を作られました。 11年で100回、単純に1年で9.1ペースです。実業団やプロランナーとしては、驚異的な記録です。 また、ボストンマラソン優勝という輝かしい記録や、ギネス世界記録「マラソン2時間20分以内における最多完走数」に認定されるなど、マラソンを走り続けるという事は、本当に凄い方だと思います。 スポーツでも経営でも、継続し続けることは大きな課題ですが、非常に難しい事です。私も、岐阜の清流マラソンで川内選手が走っている姿を見ましたが、独特の苦しそうな姿で必死に走る姿には感動しました。 マラソンファンの私の勝手なお願いですが、これからも頑張って走り続けて、200回を達成してほしいですね。 (なべ) |
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2020
01,21
08:00 |
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◆ヒビあかぎれにも効果的?◆
一日ごとに冬が深まり、だんだんと寒さが身に染みる季節になってきました。 この時期になると気になるのは、お肌の乾燥です。指先やかかとがいつの間にやらささくれてしまい、フリースや靴下に引っかかっては、布地をほつれさす日々です。下ろしたてのストッキングの伝線などは、誰でも悲しいですよね。 そこで、すべすべのお肌といえば『コラーゲン』。「美肌にはコラーゲンを摂取すると効果的!」と、いうのはよく聞きますが、「でも『コラーゲン』は本当に美肌に効果があるの?」というのが、実は長年の疑問です。 と言いますのも、コラーゲンは皮膚や腱、軟骨などを構成するたんぱく質ですが、その生成は体内でアミノ酸を原料に行われます。 つまり、「お肉や豆腐などの、タンパク質を含んだ食品を食べる」→「食べたものが体内で、酵素の働きによりアミノ酸に分解される」→「アミノ酸を原料にタンパク質(=体)を作る」という流れになるのですが、気になるのは『タンパク質は、一度アミノ酸に分解される』という点です。 『コラーゲン』をサプリメントなどで経口摂取したとしても、それがそのまま皮膚の成分になるわけではありません。たとえるなら『コラーゲン』という形状に組みあがったブロックの塊を、一回バラして、更に他からバラしたブロックも混ぜつつ、再度『コラーゲン』という形状に必要な場所で組み立て直す‥というイメージです。 高価なサプリメントも、お値打ち価格の鶏肉も、胃に収まればみんな等しくアミノ酸。そこに格差はありません。で、あるならば、『コラーゲン』の原料となるアミノ酸は、タンパク質を含む食品ならば何でもよいのでは?という考えに行き着くわけです。 そんなわけで冒頭の「『コラーゲン』は本当に美肌に効果的なのか?」という疑問につながるのですが、実際のところはどうなのでしょう?個人的には、「効果が同じならサプリメントより、唐揚げ山盛りの方が嬉しいなぁ!」と思うのでした。 (橋) ◆年の始め◆ 令和2年の年が明けましたね。 初夢は見ましたか?正月はのんびり過ごせましたか?1年の目標は立てましたか? 以前勤めていた会社では、仕事始めに書き初めをしていました。学生以来のことで、最初は気恥ずかしさもありましたが、全員で書いて、それを皆の前で発表し、何故その言葉になったかも話すことで、自分の中に浸透する感じがしました。 社内の、ひと月に1度は見る所に貼ってあったので、その言葉を都度思い出しながら、初心を忘れずにいられました。 今年の終わりに、目標に向かって頑張った自分をほめれるような、1年にしたいですね。今年も平和で、健康で、そして心豊かな年になりますように。 (numa) |
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