2025
02,02
04:18 |
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2020
02,25
08:00 |
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◆テンション◆
「テンションが上がる」とか「ハイテンション」とか言いますよね?「テンション=気分」という意味で、使っていると思います。私も、そういう意味で使っていました。 しかしながら、この意味、実は間違った使い方からきています。本来のテンションの意味は、「精神的な緊張や不安」をさします。 そう見られないのですが、実は私、極度に緊張する人です。そして、わが子もそれを引き継いでしまいました。 小学校の日直でさえ、朝の会で号令をかけないといけないというだけで、学校に行きたくないと言い出します。自分もその気持ちが分かるだけに、強く言えないのですが、克服した経験があるので、それを伝えています。 私も人前で話す時に、逃げ出したいくらいに緊張しています。しかし、ある尊敬する方から、「緊張をしなくなったら、成長しなくなるから、緊張はいいことなんだよ。」と教えられてから、あえて緊張することをするようにしました。緊張している自分を面白いと思うと、緊張を楽しめるようになってきたのです。 役者や芸術家などは、実は恥ずかしがり屋な人が多いそうです。うまく表現できないから、違う形で表現するそうです。自分の弱いところも認めて、それを活かせるようになると、強みになります。 (あん) ◆砂糖の減少◆甘い食べ物が増えている中、砂糖の減少が著しいです。甘い食べ物が増えている傾向に感じますが、砂糖が減るのはおかしいような気がします。 砂糖消費(主に白糖)は、ここ3年間でも約9万2千トンの減少(年間消費183万トン)となり、総需要の5%に相当する需要です。平成30年間でも、約3割の砂糖消費が減ったそうです。 実は、そこで代替甘味料が、平成時代に台頭してきました。平成30年間で、砂糖消費が26~28%減ったのに対し、異性化糖は15%増、加糖調製品(海外で砂糖を混ぜた二次原料)は5倍増となったそうです。 砂糖離れが進む理由としては、砂糖には国産糖(北海道のビート、沖縄・鹿児島のさとうきび)の保護財源(調整金)が、毎年約500億円課せられて、売価に反映されているからくりがあるのです。これが他の甘味原料に、価格競争で負ける原因と言われています。 これは、消費量が減ると、さらに負担率は高まるため、業界にも大きな不満があるようです。国内産業を守るための調整金ですが、それが仇になっているのかも知れませんね。 (なべ) PR |
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2020
02,18
08:00 |
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◆888号に感動◆
当メルマガが、到頭888号を出す事になりました。 2002年8月8日に第一号を発行。創業より2年目から書き続け、17年ちょっと。私なりに感動しています。多くの方々に、読んでいただけた事と、会社が存続している事等々。 ちなみに、第1号の記事は、「当たり前の事は当たり前に」でした。初心忘れるべからず、「当たり前の事は当たり前に」頑張って行きます。 ◆当たり前の事は当たり前に◆ トヨタ自動車の、人材育成の研修に参加しました。 印象に残ったのは、先輩が後輩を指導している話です。これは、当たり前ですが、実はできていない会社が多数です。「当たり前の事を、当たり前に出来る会社」が、非常に強いんだ!と、改めて実感しました。 現在、大企業も非常に厳しい状況です。トヨタさんも、今後3年間で原価3割ダウンを発表しています。強い企業ほど、積極的に動きます。勝っていって当然です。 (なべ) ◆楽しむ◆ 子どものサッカーの、セレクションがありました。全国から400人ほどが参加し、そこから選ばれた20人は、海外遠征に行けるというセレクションです。スポンサーがついているため、「渡航費も参加費も、すべて無料!」というものです。 初対面の子たち7~8名でチームが作られ、15分のゲームを2回します。さすがに全国から集まっていることもあり、上手な選手が多く、初対面とは思えないくらいに息のあったプレーができていました。 会場には子どものみで、保護者は外から観ているだけでした。1回目のゲームが終わって、子ども達が会場から出てきた時に、ある子どもの父親と兄らしき人達が「おまえ、楽しんでるか!?」と言っていました。 そのお父さんもお兄さんも、サッカー経験者のような雰囲気でした。もっとこうしろとか、ああしろとか、技術的なことを言うのではなく、「楽しめ!」というのです。それほど真剣に参加しているわけではないのかな?‥と、思いました。 後からこのイベントのホームページをよく見ていたら、昨年のセレクションで選ばれ、海外遠征に行った子の画像がありました。そのメンバーの一人が、さっきのお兄さんだったのです。 400人から選ばれる子の、お父さんがするアドバイスが「楽しめ!」なのです。「どれだけ技術があっても、楽しくなさそうな子は選ばれない!」私がスポンサー側だったら、確かにそうかもしれません。 最終的に、わが子は選ばれませんでしたが、「すごく楽しかった!」と言っていたので、ダメもとでも参加してよかったです。 (あん) |
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2020
02,11
08:00 |
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◆それ、同じじゃないかもしれません◆
コミュニケーションについて思うことです。 「何か、相手と話がかみ合わない?」と思ったら、自分と相手とで、言葉の定義が全然違うということが、結構あるのではないかと思います。 たとえば「背が高いね」という言葉。片や「背が高い=かっこいい」というような、肯定的な認識。片や「背が高い=大きくて可愛くない」という、否定的な認識。だとしたら、この二人の会話は、きっとかみ合わないのではないでしょうか? 相手と同じ言葉を使っていると、つい「相手も自分と同じニュアンスで、その言葉を使っている。」と錯覚しがちですが、たまに「全く定義が違っていた!」となる事もあります。そこにこそ、コミュニケーション不全の一因があるのではないかと思います。 世界一読まれている書物「聖書」に、「天まで届く塔を作ろうとした、人間の思い上がりに神が怒り、それまで一個だけだった言葉をたくさんに分けてしまった。そのためお互いの言葉が通じず、人間界は大混乱。それで結局、塔の建設は頓挫。人間同士の諍いも、よく起きるようになった。」というエピソードがあります。 昨今のSNSでの、かみ合わない議論などを眺めていると、なんとなくこの話を思い出してしまいます。 言葉は本当に難しいです。 (はし) ◆新型肺炎◆ 中国湖北省武漢市などで発生した、新型肺炎(コロナウィルス)は、急速に世界へ広がりました。 中国政府によると、中国国内の感染者は1月28日までに4000人以上、死者は100人に増えたそうです。日本政府は同日、湖北省の「感染症危険情報」を、2番目に強い「レベル3」とし、渡航中止を勧告したそうです。 感染と影響の拡大はやむ気配がなく、世界保健機関(WHO、本部スイス・ジュネーブ)は23日夜、「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」の宣言を見送ったそうです。こういう状況で、武漢の空港は閉鎖され、経済的な損失は計り知れないですね。 また、新しい病気に立ち向かって頑張ってみえる医療関係者の皆様方には、本当に感謝します。はやく、よい治療薬を開発して、終息へ結び付けていただきたいです。 (なべ) ◆コンビニ店舗数が初の減少◆ コンビニ店舗数が、初めて減少したそうです。これは、おおきなニュースだと思います。 飽和状態から、減少傾向になり、これからコンビニがどうスタイルを変えていくかが、楽しみです。私が推測するには、ドラックストアの台頭が大きいと感じます。 (なべ) |
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