2025
02,03
17:06 |
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2019
05,28
08:00 |
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◆能ない鷹でも爪を出せ!◆
先日、子どもがサッカーのリフティングで、「500回を超えた!」と喜んでいました。チーム内では1番だということで、他のチームメイトに対し、威張っていました。 そこで私が、「あまり、威張らないの!『能ある鷹は爪を隠す。』って言うでしょ。」と注意したら、「なんで?いつもお母さんは、『アピールすることが大事だよ!』って言ってるよ?」と言いました。 そうなのです。日本人は謙虚で、自己アピールが苦手です。せっかくできるのに、あえて言わなかったりします。謙虚が美徳とも言えますが、それよりも敵を作らないとか、人に引き出されるのを待っているだけなのです。 また、「アピールすることで、ハードルを上げたくない。」という気持ちも、あると思います。しかし、「アピールすることで、ハードルを上げて、さらに上を目指す。」「敵を作っても、それに打ち勝つ。」それができると、何かが変わるかもしれません。 それどころか、実力がなくても「できる」と言って、それから頑張って追いついていくのも、アリなのです。 どうしても親心がでて、子どもがつらい思いをしないようにしがちですが、「敵を作って強くなることも、大切かもしれない‥。」と、反省しました。 『能ない鷹でも爪を出せ!』私自身、そうして生きてきたように思います。 (あん) ◆最後まで話を聞く◆ 私の父は高齢で、ここ数年驚くほどのスピードで、もの忘れが激しくなっていて、何度も何度も同じことを繰り返すようになりました。そんな事もあり、最近はそのくどさから、話も半分くらいで聞き流したり、時には話題を変えてしまう事も多くなってしまっていました。 先日も、いつもと同じように話始めたので、「あ、また始まった」と思い、話を変えようとしたのですが、その時は話をやめようとしなかったので、仕方なく聞き続けたところ、父が本当は何を伝えたかったのかということや、父の思いをしっかり理解することができたのです。 そしてここしばらくは、話を聞くふりだけをして、ちゃんと話を聞こうという姿勢も無くなっていた事にも、気が付きました。 たとえ呆けていても、そういう態度は敏感に伝わり、ないがしろにされているのがわかるのかもしれません。それ以降、目も見て、話も最後まで聞くようにしています。もちろん同じ話を繰り返す事はありますが、くどいと思うことがなくなりました。 父だけでなく、誰に対しても「話を最後まで聞く」ということは、「その人を大切にしている」ということに、繋がっていると気づきました。 (numa) PR |
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2019
05,21
08:00 |
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◆初心忘れるべからず◆
「学び始めた頃の、謙虚さを忘れてはならない。」という、戒めの言葉です。 先日、前の職場の人と、話をする機会がありました。その部署は、定期的に数十人程、まとめて新しい人材を採用し、研修をします。 以前は、研修チームが対応していたのですが、最近は、現場のスタッフも研修に関わり、教える事になったようで、「こんなことも分からないなんて!」などなど、結構な愚痴をこぼしていました。 確かに、もう10年以上のベテランになると、ほとんどの事に対応できるようになっています。その分、新人さんにもどかしく感じる事も、多いとは思います。 ですが、誰もが最初は未経験者で、わからないことばかりの中、各々が自分なりに努力を積み重ねて、今があります。今のその人には当たり前なことも、新人さんにとっては、当たり前では無いのです。 そして、1つ1つは理解できたつもりでいても、それが繋がっていくには、時間と経験も必要です。 今思えば、ありがたいことに、私が研修を受けた時は、研修する側の皆さんが、私たちに目線を合わせて、教えて下さっていました。 新しい芽を育てる時、自分が行き詰った時、この言葉を思い出し、人や仕事に対しての謙虚さを、忘れないようにしたいと思いました。 (numa) ◆ANAが男性CAを採用◆ 国内最大手の航空会社全日空(ANA)でこの4月、客室乗務員(CA)職として初めて、日本人男性が4人入社されました。 時代の流れか?世界標準化か?それとも両方か?世界的にみれば、男性CAは、珍しい事ではありません。私も「国際線になり、初めて男性CAがいるんだ‥」と、思った事がありました。 さて、女性の職場に男性が頑張る事は、いろいろな問題が起きるのは当然です。入社した男性はもちろんですが その上司の方、回りの関係者各位の方にも、いろいろ頑張っていただきたいです。 (なべ) ◆タイガー復活◆ 4月中旬の話題ですが、男子ゴルフのメジャー大会「マスターズ・トーナメント」で、タイガー・ウッズ選手(43)が、見事、復活優勝を飾りました。メジャータイトルは、11年ぶりだそうです。 タイガー・ウッズ選手は、全盛時代は本当に強く、いつも優勝しているようなイメージでしたが、女性スキャンダル、度重なる腰痛の手術で、ゴルフのクラブも握れない状態が続いたそうです。17年には、世界ランキングも1199位まで落ち、「タイガーは終わった」と言われていました。 そんななか、ひたむきに頑張られ、今回の復活劇となったのです。人は、一度栄光をつかみ、どん底に落とされると、なかなかひたむきに努力できなくなります。報道されない影の努力が、勝利の女神を招いたのでしょうね。 (なべ) |
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2019
05,14
08:00 |
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◆東京オリンピック◆
東京オリンピックが段々近づくにつれ、具体的な報道が多くなされるようになりました。競技の日程、チケットの価格も発表されました。 チケットの価格は、何と!開会式の最高額は、30万円だそうです。開会式の感動は、お金で味わえない素晴らしいものだと理解できますが、30万円とは高い!。庶民には高根の花です。 一番安い席で、12,000円です。大きな競技場の一番片隅から、点のように観戦するのか? せっかくのオリンピック、子供たちに見せてやりたいのはやまやまです。妻と娘は「バレーボールを見に行きたい!」とか、息子は「野球を見に行きたい!」とか、好き勝手言っています。私はマラソンが見たいです。 そもそも、希望の競技のチケットが、簡単に入手できるのか?調べると、ネットでIDを作り、申込み後の抽選だそうです。 そう言えば、マラソンの沿道の応援なら、タダかも?まてよ、オリンピックに行くお金で、よいテレビを買い、家で観戦するのが一番かも?しかし、それもあまり夢がある話でもないか‥。日々思案中です。 (なべ) ◆初対面の会話◆ 見知らぬ人と会話をすることが、増えています。昔は、道を聞かれるぐらいのことはありましたが、そうではなく「まるで知人かのように、話しかけられること」が、増えているのです。 最初にそう思ったのは、妊娠をした時です。買い物中に、レジの方に話しかけられたり、電車で隣になった人に、声をかけられたりしました。 そして出産をして、子どもと一緒にいる時も、話しかけられることが、増えました。何気ない会話なのですが、子どもにはそういうパワーがあるのだと、感心した覚えがあります。 次はペット。犬と一緒にいると、話しかけやすいようです。聞いてもいないのに、自分はこんな犬を飼っているとか、いろいろ教えてくれる犬先輩もいます。そして、最近思うようになったのは、「花」です。 花を手入れしていると、通り過ぎ先をる人が声をかけてきたり、苗を買いに行くと、これは育てやすいとか、あそこの苗の方がいいとか、こちらも花先輩がいろいろと教えてくれます。 子ども、ペット、花…。共通点は、「邪気がない。」ということでしょうか。そういうものに接していると、「悪い人ではないだろう‥。」というイメージに、なるのかもしれません。そして、自分自身も、気軽に話せる気がします。 見知らぬ人とのコミュニケーションが苦手な方は、ペットや花に接してみると、少し楽に話せるかもしれませんよ? (あん) |
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