2025
02,03
02:56 |
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2019
09,10
08:00 |
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◆弁当の日◆
小学校で「弁当の日」というのがあります。高学年の5・6年生が対象なのですが、「自分でお弁当を作ろう!」という取り組みです。 2001年に香川県の小学校校長であった、竹下和男氏が始めました。「 何を作るか?」から、「買い出し」「調理」「片付け」までの、すべてを子どもがします。親は見守るだけで、口出しも手出しもしません。 この取り組みで、感謝の心を知り、自己肯定感を育むことを、目的としています。今では全国に広がり、約2000校が実施しているそうです。 私の子どもの通う小学校でも、PTAが主導となって、数年前から始まったようです。親は見守ることで、子どもが成長することに気づいたり、家族での会話が増えたりして、いい効果があるようです。 しかし、昨年実施したところ、親からのクレームが出てきたというのです。「時間がない。」「面倒くさい。」「よけい散らかる。」などなど‥。 確かに、親が自分で作った方が楽です。しかし、子どもに生きる力をつけるのが、親の役目です。もちろん最近では、コンビニにすべてそろっているから、料理をしなくても生きていけます。でも、料理ができた方が、世界が広がるように思います。 (あん) ◆情報共有◆「情報を共有する」には、紙面やメールなどの通信方法や、口頭で伝える方法がありますが、伝達する側は、全員に同じように理解してもらいたいので、文章にする場合、試行錯誤します。 口頭であれば、その場で補足したり、ニュアンス的なことも対応できますが、文章ですと一方通行になる場合が多く、どう受け取ってもらえたかも不確かです。「読んでいない。」「知らない。」で済んでしまう事もあります。ちゃんと読まないと、捉え方に差ができて、後々、伝えた事とはまったく異なる内容に変わってしまっている場合もあります。 また、口頭だけでも「言った!言わない!」の話になることもあります。 本当にそのままを伝えて、内容を理解してもらう為には、伝える側2名以上(同じ人)が、聞く側4名くらいまでの少人数に対し、個別に紙面を渡し、紙面に沿って口頭で伝え、最後に質疑応答するくらいの事をする必要があるのかも?‥と思ってしまいますが、毎回その時間を作ることは難しいです。 でも、やはり伝える側が責任を持って、ブレずに伝えていく事が、大事なんだと思います。 (numa) PR |
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2019
09,03
08:00 |
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◆AIアプリ◆
大手生命保険会社は、営業職に於ける能力向上を目指し、「セールストーク」をAI(人口知能)が評価するスマホアプリを、導入するそうです。 研修にかけるコスト削減も狙いで、スマホに向かって保険商品などの提案を行うと、表情や話す速度、分かり易さなどを、カメラが認識し優秀な職員と照らして評価し、研修担当にも通信され助言をもらうこともできるようです。 確かに、研修はロールプレーを行うなど、多大な労力や時間がかかる為、個々が空いた時間を使って基礎的な事を学ぶことが可能な上、研修側も拘束時間が無くなるだけでも、とても効率的だと思います。ロボットが仲介役になるので、研修の過程で私情が入らないのも、利点の1つといえます。 もちろん、実際の営業力は現場に出て、人と向かい合って、少しずつ身に付いていくものなので、その人の人となりがプラスされて結果に繋がるのですが、「AIにお任せできるような作業は、AIにお願いする。」といったやり方が、今後は加速を増して、企業に浸透していくかも知れませんね。 (numa) ◆夏休みも終わり一息◆子供たちの夏休みも終わり、ほっとしているこの頃です。 最近では妻も働きに行きだしたので、仕事の合間をぬって自宅に帰り、子供の様子を伺たりしていました。また、勉強嫌いの息子と勉強したりと、仕事に子育てにと、何かと忙しい日々でした。 また、旅行などにも連れて行き、新しい知識を見分させたり、山登りにチャレンジさせたりと、私も頑張りました。 この夏の体験が、将来、大人になった時に、いろいろな意味で役立てば幸いです。 (なべ) ◆海苔が高くなっています◆皆さん、海苔が高くなっている事知っていましたか?もちろん、私は知りませんでしたが、先日テレビで偶然その話題を見ましたので、ネットで調べてみますと、やっぱり高くなっています。 主な原因は、生産量の激減です。ピーク時、100億枚近くの生産がありましたが、2018年では、47億6千万枚です。価格も、2008年で1枚当たり8.8円が、2018年13.7円で55%値上げしています。結構な上がり方です。 最近、スーパーで韓国の海苔をよく見るようになったのも、こういう背景があったんですね。 (なべ) |
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2019
08,27
08:00 |
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◆サンマの漁獲量激減◆
そろそろ、秋のサンマの時期になりますね。そのサンマの漁獲量が激減している問題で、日本が資源回復のため提案していた漁獲枠を導入し、年約55万トンを上限とすることで合意が決まりました。 このままの状況なら、クロマグロやウナギのように、貴重な魚になってしまう状況でした。それでも、安くておいしい魚のサンマも、少しづつ高くなりつつありますね。 (なべ) WEBニュースより引用日本や中国、台湾など8カ国・地域がサンマの資源管理を話し合う北太平洋漁業委員会(NPFC)の年次会合は18日、深刻な不漁が続く日本が資源回復のため提案していた漁獲枠を導入し、年約55万トンを上限とすることで合意した。NPFCによると、日本のサンマ漁獲量は2000~12年には年間20万トン超で推移したが、15~18年は同10万トン前後に落ち込んだ。 海水温の上昇で漁場が北上したことに加え、日本が主に近海の排他的経済水域(EEZ)でサンマを捕獲してきたのに対し、近年、台湾や韓国、中国などの大型漁船が沖合の公海上で大量捕獲するようになり、沿岸への来遊が減っているとみられる。 ◆カマス理論◆ 魚のカマス、塩焼きが美味しいですよね。今回は食べる話ではなく、組織の活性化のお話しです。 水槽に、透明なアクリルで壁を作って、2つの部屋にします。一方にカマス、もう一方に餌となる小魚を入れます。 すると、カマスは小魚を食べようとするのですが、アクリル板にぶつかります。何度かアクリル板にぶつかるうちに、隣の部屋に行けないことを知り、アクリル板にぶつかることもなくなります。そしてそっと仕切りにしていた透明のアクリル板を抜いても、カマスは小魚を食べに行きません。 しかし、新しく1匹のカマスを、カマスの部屋の方に入れると、新しいカマスは迷わず餌の小魚を食べに行きます。そこで他のカマスも、アクリル板がないことに気づいて、小魚を食べに行くというのです。 組織にも、同じことが言えます。人間は慣れることができ、そのうち馴れてしまい、単調な組織になっていきます。そこで、外から新しい人材を入れることで、新しい視点ができ、業務の効率がよくなったり、新事業のアイディアが出たりします。 組織の活性化のために、人材派遣を活用してみてはいかがでしょうか。 (あん) |
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