2025
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2020
02,25
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◆テンション◆
「テンションが上がる」とか「ハイテンション」とか言いますよね?「テンション=気分」という意味で、使っていると思います。私も、そういう意味で使っていました。 しかしながら、この意味、実は間違った使い方からきています。本来のテンションの意味は、「精神的な緊張や不安」をさします。 そう見られないのですが、実は私、極度に緊張する人です。そして、わが子もそれを引き継いでしまいました。 小学校の日直でさえ、朝の会で号令をかけないといけないというだけで、学校に行きたくないと言い出します。自分もその気持ちが分かるだけに、強く言えないのですが、克服した経験があるので、それを伝えています。 私も人前で話す時に、逃げ出したいくらいに緊張しています。しかし、ある尊敬する方から、「緊張をしなくなったら、成長しなくなるから、緊張はいいことなんだよ。」と教えられてから、あえて緊張することをするようにしました。緊張している自分を面白いと思うと、緊張を楽しめるようになってきたのです。 役者や芸術家などは、実は恥ずかしがり屋な人が多いそうです。うまく表現できないから、違う形で表現するそうです。自分の弱いところも認めて、それを活かせるようになると、強みになります。 (あん) ◆砂糖の減少◆甘い食べ物が増えている中、砂糖の減少が著しいです。甘い食べ物が増えている傾向に感じますが、砂糖が減るのはおかしいような気がします。 砂糖消費(主に白糖)は、ここ3年間でも約9万2千トンの減少(年間消費183万トン)となり、総需要の5%に相当する需要です。平成30年間でも、約3割の砂糖消費が減ったそうです。 実は、そこで代替甘味料が、平成時代に台頭してきました。平成30年間で、砂糖消費が26~28%減ったのに対し、異性化糖は15%増、加糖調製品(海外で砂糖を混ぜた二次原料)は5倍増となったそうです。 砂糖離れが進む理由としては、砂糖には国産糖(北海道のビート、沖縄・鹿児島のさとうきび)の保護財源(調整金)が、毎年約500億円課せられて、売価に反映されているからくりがあるのです。これが他の甘味原料に、価格競争で負ける原因と言われています。 これは、消費量が減ると、さらに負担率は高まるため、業界にも大きな不満があるようです。国内産業を守るための調整金ですが、それが仇になっているのかも知れませんね。 (なべ) PR |
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