2024
03,29
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2015
02,24
08:00 |
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◆求人のコツ◆
求人をしても、応募者がまったくいない。そんな相談をよく受けます。 派遣業界でも人材不足ではあります。仕事案内をメールで流したり、ホームページに掲載するだけではなかなか決まりません。しかし、当社のような登録型派遣は、事前に人材を登録してあるので、仕事情報を案内するため登録者に電話で話をすることで、決まることが多々あります。 先日、ある事業所さんが『掃除をする業務』の求人をしました。募集内容はそのまま『清掃員』となります。すると、なかなか要望するようなスタッフの応募がないとのことでした。 実際の仕事内容を聞いてみると、掃除よりも事業所のPRが目的であるとのことなのです。そうであるなら、掃除は付帯業務であって、PRスタッフで募集した方が要望する人材が集まります。そこで、接客業を希望する人をターゲットとして、『掃除を通してお客さまとお話しする仕事』としたところ、いい人材を集めることができました。 ターゲットとしている求職者が、何をキーワードにしているか?を調べて求人を出すと、効率がよくなります。 (あん) ◆今月の推薦図書◆孫子の代まで住み継ぐ家・富樫琢哉著・エール出版社◆ 建築業界の新聞「日刊建設新聞」の住宅ライターである、富樫琢哉氏の著書です。 30年で年商25億円に急成長した建築業者である、新和建設について紹介しています。 一般的に年間100棟以上こなす建築業者になると、工務店感覚の職人気質や義理人情など、人間臭いことがなくなるそうです。しかしながら、新和建設には工務店のようなぬくもりが残っています。 業者選びのポイントにも、その要素が記載されていました。「この会社にと依頼する業者を決定したならば、それ以降はある程度そこを信用して、共に協力して進めることです。(中略)信頼できると思ったら、相手を信じきる努力も大切です。」と書かれています。業者といい関係でいるかどうかも、自社次第だという考え方です。 また、社員育成には、「任せる」「口出ししない」「叱らない」と書かれています。社長自身は「こんなことがやりたい‥‥」とつぶやいて、何も指示しない。すると、勝手に考えて実行してくれるようになるというのです。もちろん、口出ししないように、我慢するのも大変だそうです。 成長しても初心を忘れないことが、さらに成長につながるのかもしれません。 (あん) ◆起業家に贈る260の言葉◆ 194・起業には晴れの日も、雨の日も、雪の日もあるでしょう。しかし、それは全部自分の心が感じる事です。心はいつも晴れにしておきましょう。 起業してスタートすれば、本当にいろいろな事が起きます。これでもかと思えるような時もあります。でも、すべて自分が招いているのです。 すべて勉強と思えれば悩む事もなくなります。そうできれば、心はいつも晴れるでしょう。 (なべ) PR |
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