2024
04,19
21:11 |
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2020
02,18
08:00 |
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◆888号に感動◆
当メルマガが、到頭888号を出す事になりました。 2002年8月8日に第一号を発行。創業より2年目から書き続け、17年ちょっと。私なりに感動しています。多くの方々に、読んでいただけた事と、会社が存続している事等々。 ちなみに、第1号の記事は、「当たり前の事は当たり前に」でした。初心忘れるべからず、「当たり前の事は当たり前に」頑張って行きます。 ◆当たり前の事は当たり前に◆ トヨタ自動車の、人材育成の研修に参加しました。 印象に残ったのは、先輩が後輩を指導している話です。これは、当たり前ですが、実はできていない会社が多数です。「当たり前の事を、当たり前に出来る会社」が、非常に強いんだ!と、改めて実感しました。 現在、大企業も非常に厳しい状況です。トヨタさんも、今後3年間で原価3割ダウンを発表しています。強い企業ほど、積極的に動きます。勝っていって当然です。 (なべ) ◆楽しむ◆ 子どものサッカーの、セレクションがありました。全国から400人ほどが参加し、そこから選ばれた20人は、海外遠征に行けるというセレクションです。スポンサーがついているため、「渡航費も参加費も、すべて無料!」というものです。 初対面の子たち7~8名でチームが作られ、15分のゲームを2回します。さすがに全国から集まっていることもあり、上手な選手が多く、初対面とは思えないくらいに息のあったプレーができていました。 会場には子どものみで、保護者は外から観ているだけでした。1回目のゲームが終わって、子ども達が会場から出てきた時に、ある子どもの父親と兄らしき人達が「おまえ、楽しんでるか!?」と言っていました。 そのお父さんもお兄さんも、サッカー経験者のような雰囲気でした。もっとこうしろとか、ああしろとか、技術的なことを言うのではなく、「楽しめ!」というのです。それほど真剣に参加しているわけではないのかな?‥と、思いました。 後からこのイベントのホームページをよく見ていたら、昨年のセレクションで選ばれ、海外遠征に行った子の画像がありました。そのメンバーの一人が、さっきのお兄さんだったのです。 400人から選ばれる子の、お父さんがするアドバイスが「楽しめ!」なのです。「どれだけ技術があっても、楽しくなさそうな子は選ばれない!」私がスポンサー側だったら、確かにそうかもしれません。 最終的に、わが子は選ばれませんでしたが、「すごく楽しかった!」と言っていたので、ダメもとでも参加してよかったです。 (あん) PR |
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2020
02,11
08:00 |
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◆それ、同じじゃないかもしれません◆
コミュニケーションについて思うことです。 「何か、相手と話がかみ合わない?」と思ったら、自分と相手とで、言葉の定義が全然違うということが、結構あるのではないかと思います。 たとえば「背が高いね」という言葉。片や「背が高い=かっこいい」というような、肯定的な認識。片や「背が高い=大きくて可愛くない」という、否定的な認識。だとしたら、この二人の会話は、きっとかみ合わないのではないでしょうか? 相手と同じ言葉を使っていると、つい「相手も自分と同じニュアンスで、その言葉を使っている。」と錯覚しがちですが、たまに「全く定義が違っていた!」となる事もあります。そこにこそ、コミュニケーション不全の一因があるのではないかと思います。 世界一読まれている書物「聖書」に、「天まで届く塔を作ろうとした、人間の思い上がりに神が怒り、それまで一個だけだった言葉をたくさんに分けてしまった。そのためお互いの言葉が通じず、人間界は大混乱。それで結局、塔の建設は頓挫。人間同士の諍いも、よく起きるようになった。」というエピソードがあります。 昨今のSNSでの、かみ合わない議論などを眺めていると、なんとなくこの話を思い出してしまいます。 言葉は本当に難しいです。 (はし) ◆新型肺炎◆ 中国湖北省武漢市などで発生した、新型肺炎(コロナウィルス)は、急速に世界へ広がりました。 中国政府によると、中国国内の感染者は1月28日までに4000人以上、死者は100人に増えたそうです。日本政府は同日、湖北省の「感染症危険情報」を、2番目に強い「レベル3」とし、渡航中止を勧告したそうです。 感染と影響の拡大はやむ気配がなく、世界保健機関(WHO、本部スイス・ジュネーブ)は23日夜、「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」の宣言を見送ったそうです。こういう状況で、武漢の空港は閉鎖され、経済的な損失は計り知れないですね。 また、新しい病気に立ち向かって頑張ってみえる医療関係者の皆様方には、本当に感謝します。はやく、よい治療薬を開発して、終息へ結び付けていただきたいです。 (なべ) ◆コンビニ店舗数が初の減少◆ コンビニ店舗数が、初めて減少したそうです。これは、おおきなニュースだと思います。 飽和状態から、減少傾向になり、これからコンビニがどうスタイルを変えていくかが、楽しみです。私が推測するには、ドラックストアの台頭が大きいと感じます。 (なべ) |
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2020
02,04
08:00 |
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◆お弁当の日◆
子どもの小学校では、『お弁当の日』というのがあります。 2001年に、香川県の滝宮小学校で校長をしていた竹下和男さんが、「感謝の心」や「料理を作って食べることが楽しいと思う心」を育てる為に始めた活動で、全国の小中学校だけでなく、行政や企業など、大人にも広がっています。 本来は、冷凍食品などは使わず、「献立を考える」「買い物をする」「料理をしてお弁当にする」ところまで自分でするものですが、子どもの学校では、「冷凍食品でもOK」「お弁当に詰めるだけでもOK」と、ハードルを下げての活動です。 私自身、小学5年生から、夕飯は兄弟が当番制で作っていました。高校時代の毎日のお弁当も、兄の分も一緒に自分で作っていました。そのおかげで、料理が苦になることはありません。子どもにも、同じように自分で料理ができるようになってほしいと思うので、『お弁当の日』というのは、いい活動だと思っています。 しかし、同級生のお母さんの中には、この活動をやめて欲しいと学校に言ってくる人もいると、校長先生に聞きました。ただでさえ忙しい朝に、お弁当を作るのも大変なのに、子どもに料理をさせるとなると、さらに大変というのです。 確かに、働くお母さんにとっては、朝は1分1秒も惜しいくらい忙しいものです。しかし、今、時間を作ってでも子どもができるようになれば、その後は自分が楽にもなるし、何よりも子どもが楽になります。 子どもが興味を持った時が、一番のチャンスだと思います。その時に時間を作れるくらいに、余裕のある生活ができるといいですね。 (あん) ◆小さいころからよく言われることですが◆ 先日、リーダー育成とコミュニケーションについての、スタッフ研修を受けました。その研修で、いかにコミュニケーションが難しいかを、実感した次第です。 コミュニケーションというと、つい自分が発信する側で考えてしまいがちですが、受け手があってこそのコミュニケーション。本当に重要なのは、相手の話を聞く力、「傾聴」こそが肝要である、ということだそうです。 つい、「聞くだけなんて簡単でしょ?」と思ってしまいますが、相手の話を遮ることなく受け止めるというのは、確かに我が身を振り返ってみれば、「出来ていないことが多いかも?」と気付かされます。特に、「感情を交えずに話を聞く」「相手の話を遮らない」、これが本当に難しいです。 自分の意見と違う話題になると、思わず「いやそれは‥」とか「でも」とか、つい口をはさんでしまいますし、「ソリが合わないな」と思った瞬間に、相手の言葉をネガティブに捉えてしまうようになってしまうんですよね。 「でもそれではよくない。ちゃんと人の話を聞きましょう。」ということに気付けたので、気付けたからには、これが実践できるように日々精進あるのみです! (はし) |
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